早起きするために最も大切なこと

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コラム
・早起きしたいけどなかなか続かない…
・朝活始めてもいつも三日坊主で終わっちゃう…
・秋冬は特にふとんが気持ちよくて二度寝してしまう…

こんな悩みを解決します。
(この記事は5分で読めます)


世の中の成功者の多くは早起きを取り入れています。

あなたもよくご存知のApple創業者スティーブ・ジョブズ氏や、スターバックスCEOのハワード・シュルツ氏、TwitterCEOのジャック・ドーシー氏もみんな早起きです。

もちろんぼくもそんな成功者にあこがれているうちの一人で、今では4時起きを習慣化することができました。
かれこれ2年以上は継続しています。
(でも、まだ成功者じゃありませんww)

では早速ですが、早起きを習慣化する上で、最も大切なことをお伝えします。


結論、" 早く寝て、適切な睡眠時間を確保すること "です。


「いやいや、何を当たり前のこと言ってるの?(笑)」
って思ったあなた。

そうなんです。
当たり前なんですが、できていない人が多いんです。

早起きしなきゃと思って、早く起きることばかりを意識して、本当に大切な睡眠時間を確保できていない人が多すぎます。

早起きを習慣化させたいあなた、まずは早く寝ることから取り入れてみましょう。

適切な睡眠時間は?

日本人の睡眠時間は、2018年の調査によると"7時間22分"で世界WORST1の短さでした。
「7時間以上って案外長いな」と思うかもしれませんが、世界的に見たら圧倒的に短いんです。

中国は"9時間1分"なので、なんと2時間近く差が開いています(笑)
いや、笑い事ではありませんね。

では、あなたはいったい毎日何時間寝ればいいのでしょうか?
実はこれ、正解がないんですよね。

なぜなら、睡眠は性別や体質、年齢など個人的な要因に大きく影響されるからです。
専門家の見解としては、6〜8時間が一つの目安となりますが、個人差があるとのこと。

睡眠をきちんととることができたかどうかは、日中しっかりと覚醒して過ごすことができるか、が重要となります。
「なんだか寝すぎて眠い」みたいなこともありますよね。

あなたに最適な睡眠時間を見つけましょう。

あなたはどのタイプ?

一般的に睡眠時間で大別すると、以下の3つのタイプに分けることができます。

6時間未満:ショートスリーパー
6〜9時間:バリアブルスリーパー
9時間以上:ロングスリーパー

3時間睡眠で健康を保ちながら生産性の高い仕事ができる、と聞くと、すごくカッコいいなと思いますよね?
こういうタイプの人たちはショートスリーパーと呼ばれています。
有名な話ではナポレオンなんかはそう言われていますよね。

しかし、ショートスリーパーの人数はすごく少なくて、正確な割合は公表されていませんが、人口あたり1%未満と言われています。

これは遺伝子レベルで決まっているので、逆らうだけムダということですね。
カッコつけて睡眠時間を削って早起きしても、あなたの体には不向きで健康を害してしまうリスクすらあります。

「訓練次第で誰でもショートスリーパーになれる!」
と言う人もいるかもしれませんが、専門家はおそらく否定するでしょう。

日本人の80〜90%がバリアブルスリーパーと言われています。
つまり、この記事を読んでくれているあなたは、おそらくバリアブルスリーパーのはず。

いろいろ試行錯誤をしながら6〜9時間を目安にして、日中快適に過ごせる最適な睡眠時間を一緒に探していきましょう。

以上、早起きするために最も大切なことというテーマで話をしてきました。

結論、" 早く寝て適切な睡眠時間を確保すること "という当たり前の話でしたが、お役に立てていれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございます!
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