ずばり、
『実業務(実生活)で役に立つかどうか。』
これに尽きます。
「VLOOKUP教えてください!」
例えばこの依頼に対して、ネットで調べたら出てくる情報をなぞって説明するのは、私が提供する価格に見合っていないので申し訳なくさえ思います。
私がサービス提供の際に事前に確認していることの1つに ”サービス購入(見積依頼)に至った背景” があります。
(言える範囲でもちろんOK!)
例えば、以下のような背景があったとします。
「転職してコールセンターの会社に入りました。そこでは問い合わせ内容や顧客のデータの管理が必要です。なのでエクセルが使えないといけないんです。まずはVLOOKUPを教えてください!」
私がその際にビデオチャットでVLOOKUPやその他関数を説明する際のサンプルデータがこちらです。
私はコールセンターで仕事したことはありませんし、知り合いから業務内容を聞いたこともありません。
ただざっくりと企業はどんな情報が必要で、どんな情報が収集されているかはイメージが付きます。
なので、「顧客から集めたデータがあり、それをCSVで出力し、欲しい情報を抜き出したり並び変えたりを~」という話になってもイメージができるようにサンプルデータを用意します。
私のサービスはビデオチャットで画面共有をしての説明がメインですが、その際に ”なるべく本人が仕事や実生活で使用するシーンイメージしながらレッスンできる” ことを考えて準備をしています。
それをやってこその私のサービスの単価だと考えています。
ということでこれが私がサービスを提供する上で心がけていることの1つでした。
今回は依頼者が具体的な課題のあるケースでしたが、何から手を付けたらいいかわからないので教えてくれ!というケースもたくさんあります。
AIでサンプルデータを用意、などとそれっぽいことを書いてますが、「ど素人な質問したら恥ずかしい、、」とか思はわないでくださいね!笑
そういった際の心得もあるのでそれはまた別の機会に!
まずは是非お気軽にご相談ください~^^
おまけ:
画像のサンプルデータを出力した際のChat GPTへの依頼したテキストです。
『エクセルのサンプルデータが欲しいです。
20列、1000行ほどのデータが欲しいです。
24時間365日のコールセンターを運営しているとして、サンプルデータを出力していただけますか。
業種や横軸の項目は一般的なコールセンターを想定して出力してください。』
今までは行政のサイトから人口の遷移やコロナ患者のデータを引っ張ってきたり試行錯誤してました。
Chat GPTのおかげでサンプルデータの用意がめちゃくちゃ楽になりました、テクノロジーに感謝!