エレクトーン演奏上達への道~タッチを変えて鍛える②~

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音声・音楽


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今日はエレクトーン上達への道~タッチを変えて鍛える②~編です。
前回のタッチを変えて鍛える①では、
イニシャルタッチやアフタータッチを変えて鍛える方法について書きました



今回は音色によってタッチを変えて鍛えることについて書きたいと思います。


エレクトーン(STAGEAシリーズ)は
約1000種類もの音色が搭載されています。
楽器が1000種類なのではなく
例えばピアノの音色だけでも数種類あり、
曲によって、どの音色のピアノを使用するかを選びます。


そんなに種類があってややこしい・・・のですが、


シンプルに考えると
それほど表現力のある楽器、ということになります。



私がエレクトーンの魅力に惹かれ続けているのは、
これほどまでに表現する力を持っているからこそだと言えます。



今日お伝えしたいことは
音色によってタッチを変えて鍛えることについてですが、
それはいかに自分の表現したいように演奏する力を付けるか、を
学ぶためにも役立つスキルでもあります。



では、どのようにタッチを変えるかと言いますと、
使用している音色の特徴を知ることから始まります。
力強さ、柔らかさ、風を切るような音、優しい音、鋭い音、
持続音(ヴァイオリンや)減衰音(ピアノやハープ、ギタ)、・・・等、
アコースティック(生楽器)でもシンセサイザー(電子楽器)でも、
それぞれの音色には特徴があります。


その特徴に合わせて、
例えばトランペットの力強い音を表現したい場合は、
イニシャルタッチをしっかりと、強く打鍵したり、
フルートのような繊細な音を出す場合は、
そっと鍵盤に触れるように演奏します。
チェロのような滑らかな低音を弾く場合は、アフタータッチを保ちながら・・以上は例えですが、実際の音を聞くと、
より一層、鍵盤をどのように弾くと
その音が出るのかを考えることができます。


実際の音が想像できない場合は、
Youtubeなどで検索すると、演奏を聴くことができます。
どんな息づかい(アコースティックの場合)で演奏しているか、など
こだわって見てみると、演奏に活かすことができるでしょう。



エレクトーンの場合、一つの音色で一曲を弾くこともありますが、
さまざまな音色で演奏することの方が多いので、
途中でどのような音に変わっているのかを把握して
タッチを変えていくようにすると、表現の幅が広がるでしょう。




もちろん、左手、ベースも、です!






今日はタッチを鍛える②、
その中でも特に、
音色によってタッチを変えて鍛えることについて書きました。




いろんな角度から記事を書いていきますので、
話の続きから書き進めることもありますし、
エレクトーンに関する別のテーマを書くこともあります。



わたしのブログが
あなたのお役に立てますように!




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