エレクトーン上達への道~メロディを繋げる①~

記事
音声・音楽
こんにちは。



お立ち寄りくださり、ありがとうございます!



はじめましての方は、
ぜひ最初の記事をお読み下さい。






さて、
今回はエレクトーン上達への道~メロディを繋げる~編です。



前回は楽器の音域を知ることで
ひと味違った演奏技術を得ることができることについて書きました。


では今回お伝えしたいこと、
それは、メロディを繋げる、ということについてです。



エレクトーンが特異であることのひとつに
一人でオーケストラ演奏ができるということがあります。


具体的には右手でメロディを弾き、
左手で伴奏、左足でベース、右足で音量調整をします。
もちろん、その他の演奏法もありますが、これが基本です。



どんな曲でも一人で完成させることができ、
それがエレクトーン最大の特徴ともいえます。



練習方法としましては、
右手→左手+ベース→合わせて弾く、がスタンダードです。



シンプルな曲の場合はそれほど問題はありませんが、
曲のレベルに応じて複雑化していく中で、
いつのまにかメロディが埋もれた演奏になることがあります。




その理由は左手とベースに意識が集中し、右手がおろそかになる為です。





左手とベースをしっかりと安定させ、
その上にメロディを乗せる、というイメージで演奏ができると
良い演奏に繋げることができます。




曲の中で特に複雑なリズムの箇所については
部分的に取り出して弾く必要がありますし、
その後、前後数小節と繋げ、全体に繋げていく方法が効果的です。




自分で弾きながら聞いている演奏と
録音して聞く演奏では、実は全く聞こえ方が違いますので
一通り演奏ができるようになった際には、
録音をし聞くことがおすすめです。



ここは右手への意識が薄らいでいる、など
気になったところを楽譜に記す。
楽譜に記すことで、目から入る情報が増え、
演奏中に取りこぼすことなく注意することができます。



録音することの最大のメリットとしましては、
何度も練習するより、
一度録音して聞いた方が上達への道のりがぐっと縮まるところです。





今日はメロディを繋げるということについて書きました。







いろんな角度から記事を書いていきますので、
話の続きから書き進めることもありますし、
エレクトーンに関する別のテーマを書くこともあります。




わたしのブログが
あなたのお役に立てますように☆






MIKI

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す