こんにちは。
お立ち寄りくださり、ありがとうございます!
はじめましての方は、
ぜひ前回の記事をお読み下さい。
今回はエレクトーン上達への道~楽器を知る②~編です。
前回はブレスを意識することで自然な演奏に繋がることについて書きました。
では次に気をつけなければならないことは何か?
それは、楽器の音域について知る、です。
それぞれ楽器には音を出せる範囲があります。
フルートとコントラバスではあきらかに違います。
コントラバスではフルートのような高音は出せませんし、
フルートではコントラバスのような低音は出せません。
ですが、エレクトーンではそれができます。
実際の楽器でできないことを
エレクトーンでするとどうなるかと言いますと、不自然な演奏になります。
ですので楽器ごとの音域を知ることは
エレクトーン演奏を上達させるにはとても大切なことになります。
ちなみにですが、
どうやって音域について知ればいいのか、については
「楽器 音域表」とインターネット検索すると出てきますので、
調べたい楽器の最低音と最高音を把握しておくと便利です。
最低音と最高音を知った上で
気をつけなければいけないことは、
最低音・最高音に近づくほど、
実際には技術を要するということです。
鍵盤楽器であるエレクトーンでは簡単に音が出せてしまいますが、
そこに意識を持つとまたひと味違った演奏技術を得ることができるでしょう。
今日は楽器を知ること、
その中でも楽器の音域を知ることで
ひと味違った演奏技術を得ることができる
ということについて書きました。
いろんな角度から記事を書いていきますので、
話の続きから書き進めることもありますし、
エレクトーンに関する別のテーマを書くこともあります。
わたしのブログが
あなたのお役に立てますように☆
MIKI