【驚愕】ココナラ出品者あるある（素晴らしい()お客様編②）【ノンフィクション】
記事コラム
前置き
こんにちは、アマネコです＾＾
前回↓の記事でココナラ出品者がどれだけ我慢を強いられているかというお話をしました。
どうだったでしょうか？
出品者の方なら多少は心当たりがあったのでは？
もし、、、
こんなことあり得ない！
お客様もココナラ運営さんも全員聖人のような人たちだった！
そんなお客様や運営さんのことを悪く言うアマネコに失望した！！
という方がいたら申し訳ありません。
正直、とっっっても羨ましいです！！
そのまま気持ちの良い取引がずっと続くことを本当に願っています。
良ければ「あぁ、自分には関係ないけど世の中にはこんな人もいるんだね～」くらいの気持ちで読んでもらえると嬉しいです＾＾
紹介方法
ということで、ここからは僕が実際に出会った素晴らしい()お客様の実例を紹介していきます！
なお、紹介は↓みたいな感じでやっていこうと思います。
■タイトル（素晴らしさ()：★★★）
本文
それぞれの項目について説明すると、、、
■タイトル：その名の通りです。そのお客様を簡潔に表現でき、かつキャッチーなものを付けていきたいと思います＾＾
■素晴らしさ()：ココナラに倣ってお客様の素晴らしさ()を5段階で評価してみたいと思います。ただし、ココナラと違うのは星の色が白（☆）ではなく黒（★）です(笑)
■本文：本文です。おそらく文が進むごとに当時を思い出して表現が過激になっていくことでしょう＾＾；
本題
■二千と依頼の神隠し（素晴らしさ()：★）
まずは★1ということで正直ジャブ程度。
この方は簡単にいえば「バックレ」です。
「出品者がバックレるならまだしも購入者がバックレって？」
と思うかもしれませんが、僕もそう思います。
「お金払ってるのにソレで良いの？」と
でも事実、起きたことなのです。。。
この方との馴れ初めはエクセルの作成代行についてメッセージでお問い合わせを受けたところからでした。
正直、お問い合わせの内容からでは、どんなものが欲しいのか分からなかったため、まずはビデオチャット（※）でお話だけお聞きしようと考えました。
※ビデオチャットはとは「ココナラ内で使えるZoom」のようなものです。
出品できるカテゴリーが限られていますし、機能としても
■お互いの顔をカメラに映しながら会話をする（カメラのON/OFFは可能です）
■自分のパソコンの画面を共有しながら会話する（スマホでは使えない模様です）
くらいですが、できることの幅が大きく広がるのは間違いないです。
場合によってはエクセルやスプレッドシートでは対応できず、専用アプリを開発する必要があるみたいなこともあり得ます。
そうなっては僕では対応できないので、それを防ぐためです。
もし、僕で対応できそうであれば、その本来価格からビデオチャット代を引いた金額で受注し、対応できなさそうであれば「こういう出品者さんにこう依頼してください」と方針をお伝えするつもりでした。
そう考え、その方専用のビデオチャットを出品する僕。
簡単なビデオチャットだけなので価格も2,000円と安価です。
しかし、この時の僕は知る由もありませんでした。
この商品が3ヶ月以上の期間とココナラ運営さんとの7回のメールラリーという激闘を経てようやくクローズすることになるとはーー
ご購入いただいた後、トークルームで日程候補を3つ送る僕。
しかし、待てど暮らせど反応はなし。
1週間に1回ペースで予定を聞くも返事は一切帰ってきません。
そんなことが2、3回続きました。
（これだけで2～3週間費やしていることに・・・）
困り果てた僕でしたが、できることは定期的に連絡を取り続けるくらいしかありません。
そんなこんなで購入から1ヶ月が経ったとき僕のもとに1つのメッセージが飛んできました。
『明日の日中は可能ですか？』
「僕は暇人だと思われてるのか？」
という考えが一瞬浮かびましたが、そこは抑えて次が日曜日だったのもあって「大丈夫です！」と答える僕。
「あぁ、ようやくこの案件も片付きそうだな」
とホッと一息ついたのを覚えています。
何せ僕の「15時でどうですか？」という提案に対し
「予定があるから12時でお願いします」
という相手の申し出を飲んだのですから。
昨日の今日で流れるわけがない！と
そう思っていた時期が僕にもありましたーー
・
・
・
そして当日の12時。
ビデオチャットをONにして待つ僕。
5分経ち、10分経ち・・・
購入者さんが現れる気配は一向にありません。
トークルームで「参加できそうですか？」と連投するも既読すら付かず。。。
結局、12時30分まで待っても来なかったので、その日は待ちぼうけを食らうだけで終わりました。
こうなると、僕もいよいよ痺れを切らします。
「もう、この人の相手はしたくない。キャンセルでもクローズでも何でも良いから、さっさと終わらせたい。この方との取引はもうムリ！」
そう思った僕はトークルームについている問い合わせフォーム（※）に今までの経緯を報告しました。
※トークルーム右下の赤枠部分を押すと出てくる
↓の画面です。
翌日にはメールの返答が来ました。
要約すれば、、、
①購入者の一方的な都合によるキャンセルの場合は納品完了率（※）の計算から除外される可能性はある（ただ「一方的な都合」かどうかはユーザーによって感じ方が違うのでココナラ内の基準で判断する）
※ココナラのランク判定の条件の1つに「納品完了率」というのがあります。
要は「受けた仕事をちゃんとこなす人か」という指標です。
これが低下する原因には例えば以下のようなものがあります。
・出品者が通常出品が購入されてから48時間以内に連絡をしない
・電話相談の待機中にすぐ電話を掛けられなかった
・トークルーム右下にある「取引をキャンセルリクエストする」によるリクエスト
②30分待った事実があるのでキャンセルではなくクローズの方も検討してみると良いかも
③クローズした場合、評価がどうなるかは何とも言えないが、運営から購入者へ「〇月〇日までに連絡してください」と督促することもできる
と、こんな感じでした。
まぁ～まぁ～まぁ～
という感じでしょうか（←突然の上から目線！）
運営さんから背中を押された（？）のもあって
「やっぱりクローズの方向に持っていきたいなぁー」
と考える僕。
ただ、それには1つ大きな問題があります。
それこそが前回もお話し、運営さんも触れている評価
僕たちの理屈で言えば「まともに連絡も取れず、約束の日時（しかも自分が指定した）をドタキャンしておいて低評価つけるとか・・・」となるのですが、素晴らしい()お客様に正論など通じません。
あまり言いたくはないですが、この世には僕たちが想像もできないほどの【ピー（規制音）】がいるものですので。
というより「最初から嫌がらせ目的だったのではないか」と疑ってすらいました（もちろん心当たりはありません）
だからこそ、僕としては純粋な対処法だけでなく「今回の件で低評価がついたら取り消してもらえそうか」を確認したいと思ったのです。
そんなこんなで
絶対に「評価の取り消しができる」という言質を取りたいアマネコ
VS
絶対に「評価の取り消しができる」とは言いたくないココナラ運営
という謎のほこ×たてを7回に及ぶメールラリーで繰り広げました（※）
※実際のところ、運営さんの立場上「絶対に取り消しできます」なんて口が裂けても言えないのは分かっているので、せめて「このケースだと取り消される可能性はある」くらいを引き出せたら良いかなと思っていました。
といっても、先ほどの要約以上の回答は得られなかったので、やり取りの詳細については割愛したいと思います。
その後、アドバイス通り「〇月〇日までに連絡するように」という連絡を運営さんに入れてもらった上で正式な納品。
もはや既読もつかず、このトークルームはクローズとなりました。
結局あれだけ怯えていた評価も今のところ返ってきていないので、おそらくこのまま終了となるでしょう。
まさに神隠しのようなような事件でした。。。
果たして彼は今頃何をしているのでしょうか？
もしかして神様の世界で食べてはいけないものを食べてしまったのでしょうか？
今となっては知る由もありません。
こうして僕の3ヶ月に及ぶ対戦者不在の闘いは幕を閉じたのでした。
あとがき
ということで、いかがだったでしょうか？
だいぶ茶化して書いてますが、当時は本当に困り果てました。。。
とはいえ「連絡が取れない」ということ自体は結構あることだと思いますし、特別何かされたというわけではなかったので★1にしました。
つまり、次回からは僕が何かしらのダメージを負った取引ということになりますので、ぜひお楽しみにしていてください（白目）
むしろ今回はココナラ運営さんの対応が焦点だったと思うので、それについて僕が思ったことを書いて、この記事を締めたいと思います。
まず「連絡が取れない相手に運営から直で連絡してもらえることもある」というのは新たな発見でした。
やはりユーザーにとって「運営が絡んでる」というのはそれなりに圧を与えられると思うので結構ありがたかったです。
ただ、割愛したやり取りの中で「僕からのクレームであることを隠して督促してほしい」と伝えたのですが、これを却下されたのは微妙だったなと思いました。
理由も「運営は普段トークルームの内容など確認しないから」という何とも運営都合なもので印象も良くありませんでした。
結果的には杞憂に終わりましたが、この方が悪い意味でアクティブな人だった場合、低評価は免れなかったでしょうし、僕がそういう報復的な評価を怖がっているのは何度も伝えているので、もう少し寄り添ってほしかったな、と。
感覚的には上司からパワハラを受けた人が被害を訴える時に「自分が訴えたって言わないでほしい」というのを「事務処理の都合上、匿名扱いは認められません」と断るのと似てる気がします。
後はやっぱり評価の取り消しですね。。。
今回、僕としては結構なリスクと覚悟を負ってトークルームのクローズに踏み切りましたが、これらは本来、不要なものです。
相手がちゃんと約束通りにビデオチャットに来てくれれば済んだ話ですから。
しかし、「もし嫌がらせで低評価がついた場合、取り消してもらえる可能性はありますか？」という僕の質問に対するココナラ運営さんの回答は最後まで煮え切らないものでした。
上でも書いた通り、僕は何も「取り消しを保証してほしい」と言ってるわけではなくその不要なリスクを取る勇気が持てるだけの言葉が欲しいくらいの気持ちだったのですが。。。
という感じで、まとめると「基本的にはちゃんと対応してもらえたけど全ての不安は取り除けなかった」という印象でした。
よって評価「☆4」といったところでしょうか！（←またもや上から目線）
とはいえ「対応する方によって質にバラつきがあるな」とも感じました。
この辺は機会があれば「ココナラ出品者あるある（ココナラ運営編）」みたいな形で書いてみるのも面白いかなーと思っていたりします(とことんケンカを売っていくスタイル笑)
ということで、次回も僕が出会った素晴らしい()お客様のご紹介をしていこうと思いますので、ぜひぜひ楽しんでもらえたらと思います！
今回も読んでいただいてありがとうございます！＾＾b
商品紹介
ココナラ出品者としての「言いたいけど言えない、でも言いたい」を一緒に分かち合いませんか？
