♪こちら(=ココナラ)以外にも、同様の主目的で配信されているサイトを2つ、単発ながら活用しています。
* 特定のサイトに集う人種との相性の良し悪しって、確かにあるよな。
優劣云々ではなく、あくまで価値観や感性などの 『相性』 の話です。
クライアント(各位)が、望まれ心地良いと感じられる筆加減と、筆者が自信と責任を持って入稿した拙作との 『相性』 を指しての今編です。
以下は愚痴などではなく、あくまで一例としての、筆者目線での記述です。
♪ネット上における文章なる作品は、
書き手 ← → 配信者 ← → 読み手
相互間に許容能力(=相手に対して譲歩するキャパ)が求められます。
これは安易な妥協とは別物であると、筆者は考えます。
先日こちらとは異なるルートでご指名いただいた案件、クライアント(さま)曰く、
「無数にネット上に溢れる、既存の記事と重複しない内容で頼む。頁生(さん)独特の世界観は個性的だから、思う存分我流で綴ってください!」
もちろんこれを鵜呑みにしてしまっては、合格判定は頂戴できません。
サイドブレーキを引いたまま、この依頼者(さま)からすれば、
『よくぞここまで振り切ってくれた!』
そう解釈いただけると判断した筆加減で、ご所望の言葉遊びその他を散りばめた記事を、数編入稿させていただきました。
ところが反応(=返信)がありません。
せっつくのも失礼かと黙って待つこと暫し、ようやくこんな一文が届きました。
「意味が分からないから説明してほしい」 ← ???
こちらココナラの会員各位からは、間違いなく届かないであろう要望でした。
道義上転記は控えますが、小学校高学年以上であれば、間違いなく筆者の意図に気づけるであろう、そんなやさしい言葉遊びと比喩表現でした。
★ スズメ食堂 営業終了だよ また明日ね
当然質問には答える義務がありますし、それを放置する筆者ではありません。
筆者の尺度では、不特定多数の読者も、
「はは~ん … そういう言葉遊びの一文なのだろうね」
無理なく察していただける、と判断しての入稿でしたが、肝心のご依頼者(さま)は、こうした読み取り能力が欠如されていたようでした。
以降連絡が途絶えてしまい、今日に至っています。
もしかすれば拙提案(=アイデア)、搾取されてしまったたかな?
♪ちなみに同時期、上記とは別に記事作成(=短編小説)をご依頼いただいた御仁に対し、こちらは当然のように、
* 想定される読者の性別年代は?
* 記事の構成や文体(※章立ての有無・改行のタイミング・その他)は?
* NGの話題や物語の設定・展開などは?
解釈違いに及ばぬためにも、事前確認しますよね?
ところが先様のご返答は、
「電子書籍を販売できて売れれば良いのだから、そんなことなど考えてもいなかった。こちらは書く立場じゃないし、金を貰うそっちの仕事でしょ」
これでは責任ある仕事などできないと、当然速攻でご辞退申し上げました。
* 第三者に『やらせて』ご満悦 & 幾ばくかでも金になればラッキー。
* 自身が世に送り出す作品の質に対する責任など、知ったこっちゃない。
* これに手を出した理由は "簡単で儲かる" と、ネット上で目にしたから。
* 大勢の先人が存在するから 「だったら自分も」 と、とりあえず右へ倣え。
非情に辛辣ですが、この御仁に関しては、このような印象でした。
おそらくそれほど外れてはいないでしょう。
♪お金を頂戴することを最優先するのであれば、平身低頭でご満足いただける対応に努めれば良いのでしょうし、それは容易(たやす)いことです。
手前味噌ですが、ご機嫌を取るような筆加減にアジャストするテクニックも、筆者なりに有しているつもりです。
んでもイヤだ。
★ 今年の夏至前日の日没
* コロナに責任転嫁からのお行儀悪すぎる、小銭稼ぎ目当てのやりたい放題。
筆者なりに最大限の注意を払っているつもりでも、相手がこのような人物(企業)か否かは、複数回やりとりしなければ察知できません。
とりわけ実際に相手と顔を合わさず、その都度契約を交わす在宅ライターにとって、この仕事環境と背中合わせのリスクは、非常に厄介です。
この十数年間を振り返ると、今も残念でならない、意味不明・理解不能・理不尽(?)な展開が、いくつも思い出されます。
過ぎたことを蒸し返すのは本意ではないため、詳細は割愛しますが、
「この人(企業)たちはこんな調子で、ホントに大丈夫なのかな?」
コロナ禍以前から、完全に頭と心をやられていらっしゃったような存在が、悲しいかな記憶の片隅から姿を消してくれません。
♪幸い無理して新たな案件を募らずとも、どうにかなりそうな直近です。
こちらを通じては、こうした残念な事象は未だ生じていませんが、長引くコロナ禍を思えば、今後に関してはなんとも言えないでしょう。
今こそココナラサイトの活用法、真剣に見つめ直す時期かと考えています。
想定されるリスクに注意を払い、より慎重に新たな出会いを模索すべきかと?
こちら(=ココナラ)は、仕事との出会いをコーディネートしてくれるだけでなく、無用なリスクから私たちを守る役割も、担ってくれているようです。
なにより先様にご迷惑が及ばぬよう、最善の姿勢で臨まねばなりませんね。
(武士じゃないけど) 食うために 爪先立ちで 高楊枝
どうにか五七五も、教訓を伝える標語にはなっていないね(苦笑)。
或 頁生(ある ぺじお)
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