フィンランド式保育・教育で育つ子どもの姿4選

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コラム
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①「自分で考え選択し、行動すること」
これは私自身もずっと、今の情報化社会を生きる上で必ず必要だと感じています。
大人が100%シェルターになることは不可能なので、子ども自身が、自分で情報を選択する力を身に付けられるよう、サポートしていきたいですね。

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②これは、フィンランドの子どもたちからもそうですし、大人からももちろん、折々に感じられ、素晴らしいなと思っていました。
特に今地球上で起こっている様々な社会問題に、答えのわかっていることはほぼありません。だから、「自分が」どうしたいのか考えて行動することはとても重要です。

私自身、ホストファミリーや友人と話す時、日本とは文化も環境も違うので、意見が違うときが大量にありましたが、みな私の意見を否定せず、さらにコミュニケーションをとり、意見のすり合わせや、理解しようしてくれ、「違うことは違う」と言ってくれる姿が嬉しかったです。

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③「勉強」は本来、「楽しい」「わくわく」するものです。楽しくてわくわくするから、調べてみたくなる、もっとやってみたくなる。
そんな楽しい場であるために、フィンランドの学校は、普段は宿題はほぼないし、テストもない。
それでもPISAの学力テストでは常上位・・・フィンランド式の教育法が「学びに向かう力」を育んでいることが結果に出ています。



④私がフィンランドで会った子どもたちに共通して感じたことは、
「自分が好きで、自分に自信がある」
そして「人にやさしくできる」(ケンカが少ない)
フィンランド語がカタコトしかわからない、外国人の私に対しても、偏見をもたず、私が理解できるように繰り返し言ったりゼスチャーしたり描いたりと工夫して、やさしく接してくれた、可愛い子どもたちの顔が浮かびます😌

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