名付けで感性を活かす理由

記事
占い
名付けの依頼を承る時、
必ずお願いすることがあります。

それは名付けの候補を
ご自身でも考えて頂くことです。

稀に、全てお任せ、
と言う人がいますが、
それでも候補を考えて頂きます。

全く候補が思い浮かばなければ、
好きな漢字、こだわりの漢字などを言ってもらいます。
(好きな音でも良い)

漠然としたご希望のイメージでも良いです。

それには理由があります。

私は、姓名判断師なので、
吉名を考案することは容易です。

ポイントとなるのは、
依頼者が私の作った吉名を気に入るかどうかです。

例えるなら、
私が洋服屋で、
素晴らしい服を作ったとしましょう。

どんなに良い生地で、
良いデザインで、
良い服であっても、
本人が気に入らなければ、
しっくりいかないでしょう。

それと同じで、
どんなに吉効果のある名前でも、
本人が気に入らなければ、
開運効果は半減します。

このあたりは、感性になります。

だから、本人にしかわからない部分です。

その感性の部分を知るために、
本人に候補を考えて頂く必要があるのです。

以前、名付けの依頼があり、
候補は全く思い浮かばないので、
全てお任せ、
というのがありました。

私は、それでも問診して、
要望を色々と言ってもらいました。

その中で、
格好良い名前が良い、
という意見がありました。

私は、その格好良い名前とは、
具体的にどんな名前なのか、
例えて頂きました。

そして、相手が言った
具体的な格好良い名前は、
私には、全然格好良いとは思いませんでした。

まさに感性の違いです。

しかし、これで相手の要望が具体的にわかりました。

この相手の感性を尊重し、
私は開運できる吉名を考案しました。

相手は、私が考案したその名前を
とても気に入りました。

それもその筈です。

感性を尊重した名前を作ったのですから。

名乗る本人が気に入り、
そして、開運できる名前。

まさに、一石二鳥です。

何故、私は相手の感性をそこまで尊重するのか。

それには理由があります。

感性を基にすれば、
気に入るのは当然で、
気に入ることが大事だからです。

そして、もう一つ理由があります。

それは感性とは、前世の記憶だからです。

その感性を尊重する形で、
吉名を作れば、
前世の良き部分が現れるからです。

要は、前世からの良き才能を発揮させるためです。

そのことが開運に直結するからです。

開運のためです。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す