名付け実例エピソード

記事
占い

姓名判断による吉名と凶名。

確率的には、凶名の方が多いです。

これは姓名判断に限った話ではなく、
占い全般に言えると思います。

吉より凶の方が多い。


ある時、姓名判断の依頼で、
自分でハンドルネームを作り、
その名前の吉凶を見て欲しいというのがありました。

そして、提出された名前が1個。

確率的に言えば、
凶である可能性が高い。

しかし、姓名判断すると、
なんと吉でした。

「吉名なので推薦できます」
「そのままお使いください」
と返答しました。

またある時、姓名判断の依頼で、
自分でハンドルネームを作り、
その名前の吉凶を見て欲しいというのがありました。

そして、提出された名前が10個。

10個もあれば、
1個ぐらいは吉名があると思いました。

しかし、姓名判断すると
なんと全部凶でした。

「全部凶です」
「使える名前はありません」
という返答だけでは、返答にならないので、
ここから私が吉名を考えることにしました。

提出された10個の名前を見て、
価値観はだいたい理解できたので、
そこを尊重しながらも、
吉になるように名前を作ります。

こういうケースは大概大変です。

色々と私が吉になるように変えていくのですが、
どうやっても吉にならないケースがあるのです。

それでも悪戦苦闘しながら、
なんとか吉名を作りだします。

時間をかけ、
ようやくできた吉名を
依頼者に提案します。

ここでまさかの一言。

「うーむ、なんかピンとこない」
「ここの部分をこう変えて」
折角、開運できる名前ができたのに、
そこを変えてしまったら凶になり、
姓名判断的に名付けの意味がない。

これは一体どうしたものか。
この依頼者が如何に開運から遠いかがわかるエピソードです。

しかし、逆に言えば、
それだけ開運から遠い人だからこそ、
なんとかしなければなりません。

さきの1個の名前を提出して、
それが吉名だった人は、
言わば、私との縁がなくても、
自然に開運していく人です。

しかし、次の開運から遠い人は、
このまま行ったら開運しません。

だからこそ、私の役割があるとも言えます。

こうして今日もまた、
神のお取り次ぎを行い、
開運活動を邁進するのでありました。

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