姓名判断が当たっていない可能性(№726)

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占い
私の提唱する姓名判断法は、
生年月日、音、字画のこの3つを融合させた姓名判断です。

姓名判断に限った事ではありませんが、
占断結果は当たっていないと意味がありません。

では、もしこの姓名判断法での占断が
当たっていないケースがあるとすれば、
それはどういう事なのか。

先ほど、述べました通り、
私の姓名判断法は、生年月日と音と字画の組み合わせです。

その結果が間違っていたという可能性です。

生年月日を間違えるという事は通常ないです。

鑑定においては、鑑定客から提示された生年月日を基に占いますが、
その提示された生年月日が違う事は無いですし、
もし、違っていて占断が間違っていても、
その場合は、姓名判断師の責任にはなりませんね。

音に関しては、
別の機会に説明致しますが、
これは慣れれば容易で、
音を間違える事も考えにくいです。

もし、姓名判断で占断結果が当たっていないケースは、
3つ目の字画でしょう。

姓名判断において、厄介なのがこの字画の取り方です。

私が提唱する字画は基本的に旧字体です。

この姓名判断の字画の基本ベースは、
旧字体で考えて下さい。

その理由は、旧字体の字画による運勢傾向が、
実際に現われているからです。

占いなのですから、
それ以外の理由は不要だとも思います。

実際運勢が現われて、
当たっているのが占いたるゆえんだからです。

しかし、この字画の取り方が
姓名判断において本当に難しい。

基本ベースを旧字体に置いていますが、
例外が出てくるのです。

例えば、
『豊川 一』
この名前を考えてみましょう。

「豊」は、旧字体18画
「川」は、3画
「一」 は、1画
総画数22画

もし、この『豊川 一』を姓名判断した結果、
当人から、運勢傾向、性格傾向、年の運勢等、
全く当たっていないと言われたら、
どこに原因があるのか。

先に述べた通り、
生年月日と音で間違える事は無いと考え、
字画についてもう一度考え直します。

字画は、「川」3画、「一」1画
これは間違っていない。

間違うとしたら、
「豊」18画これだけでしょう。

「豊」の旧字体は「豐」で、
この旧字体が18画なわけです。

「豊」のこの新字体は13画です。

当たっていなければ、
「豊」を新字体の13画で考えます。

その場合、総画数は17画となり、
5画の違い、数霊5の違いが出てきます。

占断結果が全く違ってきます。

実際、こちらの方で当たっていれば、
「豊」を新字体の13画で考えます。

この判断は、占断結果と鑑定客との合わせです。

問診等で、当たっているかを
先ずは、確認しながら鑑定を進めます。

この場合、何故、新字体の運勢が現われているのか。

今のところ、その理由まではわかっておりませんが、
生きている人間の運勢を扱っているので、
イレギュラーな事もありうるとご理解頂ければと思います。

因みに、赤ちゃんの名付けに関しては、
ゼロからの設定になりますので、
この問題は発生しません。(旧字体で統一)

字画の取り方は、基本的に旧字体ですが、
あくまで基本的にです。

実際のところ、旧字体の運勢が現われていなければ、
新字体にすぐさま変更し、
鑑定結果を実際の人生に則した調整を行います。

旧字体そのものに、
こだわりもポリシーもありません。

旧字体を愛しているわけでも当然ありません。

そもそも、占いにこだわりもポリシーもありません。

こだわりとポリシーがあるのは、
鑑定客の幸せだけです。

占い愛など微塵もありません。

あるのは、人類愛だけです。

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