ある少女とのおはなし

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コラム
私は、プライベートで10代の女の子の相談にのっています。
出逢いはSNS。

その少女は、
「誰か助けてください。
苦しいのに家族は誰も私の話を聞いてくれない。」
と訴えていました。
心配になり声を掛けたのが始まりです。

そっとふたりで話をしました。
ゆっくり、少しずつ。
うつ病かも知れないと悩んでいる事。
不安で辛いのにどうしたらいいのか分からないこと。
誰も相手にしてくれず、毎晩泣いていること。
有難いことに、見ず知らずの私に心を開いてくれました。

私はその子とLINEで繋がり、
ほぼ毎日やり取りをしました。
とても素直で繊細。

春になり少女の環境が変わり、日々ドキドキの体験が訪れています。
不安が強く押しつぶされそうな時もありました。
家を出てしまいたい、そう訴えてきた時もありました。
「どうして近くに住んでないのですか?
私は誰を頼ったらいいのですか?」
と距離や私に苛立ちを隠さずぶつけてくれました。
飛んでいける距離ならば、
駆けつけてこの胸に抱きしめたかった。

そんなことがありながらも言葉かけを続けていき、
本人も徐々に意識が変わり、
今やりがいを感じながら頑張っています。
楽しんでいる様子に嬉しくなります。
ちょっぴり寂しいけれど、LINEの回数も減ってきています^^

最近は「毒親」という言葉をよく聞きます。
冷たい態度、子供への無関心、乱暴な言動。
そこに安堵する場所はなく、心に温もりをくれる人もいない。

この問題は未成年者ばかりではないと思います。
大人でも孤独な場合があります。
親元を離れ、ひとり闘っている人。
パートナーと離れ、寂しさを持て余している人。

また、近しい人には言えない苦しみもあります。
罪悪感に苛まれ、寂しく、それでもそこから抜け出せないことも。

流れいく時の中で、
不安を拭い去ることも出来ず、
声を押し殺し泣いている。

そうなると、心だけでなく体も委縮します。
行動力も失せ、思考もネガティブに。
何もかもが上手くいかないような気になり、
無力感に包まれてしまう。

しかし、温かく受け入れてくれる存在があると、
やっぱり心が安心します。
余裕だって生まれます。
あ、大丈夫だ私、と思えるようになります。
楽しむことに積極的にもなります。



そんな場所を作りたくて、
新しくサービスを出品しました。
2週間、毎日言葉かけをします。
お話を伺います。

真心と愛情はあります。
私を信じ受け入れてくだされば、
誠意をもってそれをお届けします。

もしもあなたに必要であるならば、
私は喜んでその心の拠り所となります。


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