折句(おりく)の魅力 ~文の頭をつなげると現れるお洒落なコトバ~

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ビジネス・マーケティング
こんにちは!
ライティング系と音楽系のサービスを出品しているemiglia(エミリア)です。

皆さんは、「折句(おりく)」ってご存じですか?

折句とは、ひとつの文章の中に別の言葉を織り交ぜる言葉遊びのことです。

日本では江戸時代に流行り、俳句や和歌の各句の頭の文字をつなげると言葉が浮かび上がってくる仕掛けは、多くの人を楽しませました。
代表的な折句は「から衣 きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる たびをしぞ思ふ」で、各句の頭の文字を取ると「かきつはた(かきつばた)」という言葉が浮かび上がってきます。

最近では、テレビ欄の「タテ読み」や、手紙やLINEの「タテ読み」が話題になることもありますね。

そんなお洒落で楽しい言葉遊びにまつわるサービスを出品しています。
折句を用いて、お名前のキャッチコピーや、ポエム、お手紙などをお作りしています。

サービスのメイン画像にも採用していますが、例として「花火大会」をご紹介します。

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この文章のそれぞれの文の頭の文字を読んでいくと「花火大会」という言葉が浮かび上がってきます。

イベントや商品の宣伝文言に取り入れれば、印象にも残りますし、話題となって拡散されやすくなります。

他にも・・・

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こんな風にメッセージやお手紙にも活用できます。
この文章の頭の文字を拾っていくと「お父さん お母さん ありがとう」になります。(「さん」は1文の頭にまとめています)

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こちらは・・・「掘り出し物」ですね♪
古着屋さんや、リサイクルショップのキャッチコピーにも使えます。

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こちらは、名刺などで使える折句です。
お名前の文字から、その人の特徴や趣味、信念などを織り込んだ文言を作り、そのままキャッチコピーとしても活用できて、更に「折句」という話題で会話を広げることもできるスグレモノです。

ご興味ある方は、是非「折句でキャッチコピーやポエムを作ります」サービスをご利用ください!

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