YouTubeを伸ばしたいなら定量・定性分析が必須

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ビジネス・マーケティング
登録者数2万人のチャンネルを自分自身で運営している中島(なかしま)です。

今回はYouTubeを伸ばすための分析方法として「定量・定性分析」について解説していきます。この分析に基づいて市場調査を行い、動画を投稿したことで約2か月で収益化を達成しています。

YouTubeで「収益化を達成したい」とか「バズる動画を作りたい」など様々な願望があると思いますが、「定量・定性分析」を行っていれば精度を高めることができます!

もちろん、継続する努力も必要なので「精度を高める」としています。この分析方法はYouTube以外にもマーケティングに関することであれば活用できるので是非習得してもらえればと思います。

定量・定性分析とは

この分析方法は広告媒体(ポータルサイト)の新規開拓営業の仕事に就いたときに学びました。

定量は「数字で表せる要素」のことで、定性は「数字で表せない質に関する要素」を表します。

例えば、「動画の最後にチャンネル登録を促したところ、1日あたりの登録者数が10人増えた」とすると定性と定量は次のようになります。

定性:動画の最後にチャンネル登録を促した
定量:1日あたりの登録者数が10人増えた

この定性と定量は両方必要です。それぞれ片方ずつでは行動した内容と結果を表すだけになってしまいます。その結果、何をしていいのかどう改善していいのか分からない状況に陥ります。

定量・定性分析のメリット

定量で表すことによって感覚的ではなく正しく比較できるようになることがメリットだと思います。

例えば、再生回数が多いといってもいくつを基準に多いのか分かりません。基準を作って比較をすることで数値上で比較することが可能です。

YouTubeで伸び悩んでいる人は感覚的に表現する人だと思います。まずは定量を分析し、分かったことから定性を分析していきます。

もちろん、全て分かるわけではないので実際に動画を投稿して検証します。その繰り返しで精度を上げていくのです。

さいごに

YouTubeはアナリティクスで再生回数やクリック率などのデータを見ることができます。このデータを活用するには「定量・定性分析」が必須です。また、他のチャンネルの調査を行う際にも同じことが言えます。

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