空腹感、集中力低下、倦怠感は「カフェイン・クラッシュ」が原因!?vo.1

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おはようございます!
ヘルスケアコンサルの遠藤です!

さて問題です!
以下の人は何に問題があるのでしょうか?

朝、目覚まし時計がうるさくて重たいからだを起こしながら起きる。
二度寝は常習犯だ。
最近、寝ているのに体の疲れが取れなく、日中も眠くなる事が多い。
眠気が取れなく、ぼーっとしながらカップにコーヒーを注ぐ
気づくと、時間もあまりないので、急いで着替えて家を出る
会社に行く途中にコンビニで、パンととコーヒーカップを購入するのが日課。
機械の中にカップを入れと、最近はボタンを押さなくても挽き立てコーヒーが出てくるようになった。
そのコーヒーを片手にパンを軽く食べながら出勤。

仕事中はお茶やコーヒーを飲みながら仕事する。
お昼ご飯は持ってきたお弁当を食べて、食べ終わったら一服のコーヒータイム。
午後からの仕事をしていると集中できない、疲れが出てくる。
15時頃、引き出しにしまっておいたチョコレートとコーヒーでおやつタイムの休憩。
仕事が終わり、帰ってご飯を食べて後にはリラックスタイム!
コンビニデザートを食べながらテレビを見る
夜は緑茶を飲むとなんかリラックスする
そして、眠りにつく。
朝、目覚めて重たいからだを起こす。

いかがでしたか?

正解は
「カフェイン中毒になってしまう」
です。 
どういうことかやっていきましょう。

カフェインの効果と持続時間

カフェインは運動効果を促進したり、眠気を飛ばしたりする効果が知られています。
カフェインの効果は30分後にピークを迎え、効果は2〜3時間体内(血中に残り分解されるまで)に5~7時間残ると研究ではわかっています。

カフェインの効果

エネルギー向上
集中力向上
代謝促進
認知能力向上
鎮痛作用
倦怠感を軽減
反応時間の改善
運動パフォーマンス向上
筋肉が効率よく動く
持久力向上
肥満予防
利尿作用
興奮作用
不眠
めまい
神経過敏
顔面紅潮
利尿による脱水
胃腸系障害
イライラ
心臓系疾患
高血圧頭痛
気管支喘息治療薬と似た構造

カフェインには強力な覚醒効果がある

スイスの薬理学者のPeter N. WittとNASAの研究では、カフェインを摂取した蜘蛛は少量で蜘蛛の巣は小さく、不均一で高容量で形状変化とデザインが不規則になった事がわかりました。
他の投与した物質は
アンフェタミン
メスカリン
ストリキニーネ
LSDです。
NASAの研究も後から行われたそうですがPeter N. Wittと同じような結果になったそうです。
人間は蜘蛛の巣を作りませんが、美術関係やデザイン関係の仕事などしている人は気をつけたほうがいいのかもしれませんね。

今日はここで休憩します。
今日も1日頑張りましょう!!
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