デザイナーじゃないけど押さえておきたいデザインのポイント

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ビジネス・マーケティング
ちょっとこの話、気軽に手を出していいテーマじゃありませんでした笑。
がっつり書くとブログ記事というより本に近くなっちゃうので、あくまでポイントをかいつまんで書く形にしたいと思います。

資料作成の流れが、「情報整理→レイアウト決定→図式化→配色決定」という前提でこの先書きますね。
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レイアウト決定

"情報の流れは左から右に、上から下に"
これはよく聞く話で、人の目線の動きが左から右、上から下となっているのでそれに合わせましょうって話です。
(文章を右から左に読むアラビア圏の人はどうなんだろう…)
Screenshot_20230114_042149.png


情報の図式化

"情報の粒度を揃える"
以下、webから適当にとってきたロジックツリーと呼ばれるものにLv.1~5と追記だけしたのですが、資料上でもこの構造を意識することが大事です。
Screenshot_20230114_043211.png

例えばスライドで言うと、左はいいけど右はダメよ(見る人が混乱しちゃうよ)、と。
Screenshot_20230114_043602.png

配色決定

"色の濃淡の使い分け"
上述のロジックツリーに記載したLv.1~5の色の濃さが違うの気づいていただけたでしょうか?
情報の上位⇔下位、強調⇔非強調を表すのに、色の濃淡を使うと、見る人により伝わりやすい資料を作ることができます。


"色の選択"
あとは、使う色の種類は1スライドで多くても3種類くらいにしたいなと…
メッセージを伝えるために強調すべきところだけ目立つ色を使い、それ以外はグレースケールか、目立たない色にするのがよいかと思ってます。

パターンとしては、
①色相環上で近接する色をベースに目立たせたいところを反対色を使うか、
②グレースケールで全体をまとめて、目立たせたいところだけ鮮やかな色を使う
のどちらかにすると、資料がスッキリまとまるかと思います。
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いかがでしたでしょうか?
資料作成にあたってデザインってなんとなくでやってしまうことが多いと思いますが、
自分の中でルール化してあげることで、資料にも統一感がでたり、作業が早くなったりするかなーと思ってます。
と、デザイナーではないですが、普段思ってることを多少お伝えできればという回にしてみました。

ではまた~


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