【ミックスボイスの発声】声帯の動きってどうなってるの?「フースラー専門知識で解説」

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音声・音楽
「タイムテーブル」 

00:00 オープニング

00:45 イメージ図で解説。 

01:37 声帯の動き「どこの筋肉」を使う? 

02:11 「筋肉」とその「位置」の理解が重要 

02:47 前下:胸骨甲状筋 

03:27 前上:甲状舌骨筋 

03:57 大切なのは「前下:胸骨甲状筋」 

04:47 後上:口蓋咽頭筋 

05:42 後下:輪状咽頭筋 

06:18 「前下」「後上」をバランス良く行なう。 

07:18 「声帯・筋肉」の動きの理解が、発声の助けになる。 

08:08 エンディング 





今回はミックスボイスの発声で解説している、 

【声帯閉鎖】と【声帯テンション】ですが、、、 



【声帯閉鎖:エッジボイス→前へ引っ張る感覚】 

【声帯テンション:裏声→後ろへ引っ張る感覚】 



これで分かれば良いのですが、 

イマイチ「???」となる場合もあるかと思います(^_^;) 



ですので!! 

今回はイメージ図を使いながら 「声帯の仕組み:筋肉の働きと位置」の

解説をしたいと思います(^^)/ 





まず。 

【声帯は筋肉ではありません!笑】 

声帯を振動させて声を作り出す訳ですが、 

そもそも声帯そのものは「筋肉」ではありません。 



※声帯は粘膜をまとったヒダのようなもの。 



では、この声帯を動かすのは何かと言うと、 

その周辺にある筋肉(インナーマッスル)です☆ 





【声帯を動かす筋肉は全部で4種類!!】 

※フースラーの専門用語を一部引用。 

※動画内で図解をしています。 



まずは「声帯閉鎖」に使う筋肉からご紹介。 

~①前下:胸骨甲状筋~ 

ちょうど首筋あたりにある筋肉です。 



~②前上:甲状舌骨筋~ 

喉元より上、下の根っこあたりにある筋肉です。 



特に「①前下:胸骨甲状筋」の動きが重要です!! 





つぎに「声帯テンション」に使う筋肉です。 

~③後上:口蓋咽頭筋~ 

耳下あたりから後頭部に向けて伸びる筋肉です。 



~④後下:輪状咽頭筋~ 

喉仏より下、やや後ろ側にある筋肉です。



特に「③後上:口蓋咽頭筋」の動きが重要です!! 





~ミックスボイスにおいて~ 

【声帯閉鎖】と【声帯テンション】をバランス良く行なう! 

と言うのは、特に・・・ 



「①前下:胸骨甲状筋」 

「③後上:口蓋咽頭筋」 



これらの動きが重要です。 





練習中はなかなか喉・声帯の動きイメージが掴めないもの。 

またこれらの筋肉:インナーマッスルは慣れないと、 

自在には動かしにくいもの。 



これらの筋肉の位置と動きを理解する事で、 

スムーズは発声にヒントになれば幸いです(^^)/

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