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ココナラブログ
【ミックスボイスの発声】声帯の動きってどうなってるの?「フースラー専門知識で解説」
コンテンツ
音声・音楽
TomokiImaizumi
2021/03/14 13:53
500円
「タイムテーブル」
00:00 オープニング
00:45 イメージ図で解説。
01:37 声帯の動き「どこの筋肉」を使う?
02:11 「筋肉」とその「位置」の理解が重要
02:47 前下:胸骨甲状筋
03:27 前上:甲状舌骨筋
03:57 大切なのは「前下:胸骨甲状筋」
04:47 後上:口蓋咽頭筋
05:42 後下:輪状咽頭筋
06:18 「前下」「後上」をバランス良く行なう。
07:18 「声帯・筋肉」の動きの理解が、発声の助けになる。
08:08 エンディング
今回はミックスボイスの発声で解説している、
【声帯閉鎖】と【声帯テンション】ですが、、、
【声帯閉鎖:エッジボイス→前へ引っ張る感覚】
【声帯テンション:裏声→後ろへ引っ張る感覚】
これで分かれば良いのですが、
イマイチ「???」となる場合もあるかと思います(^_^;)
ですので!!
今回はイメージ図を使いながら 「声帯の仕組み:筋肉の働きと位置」の
解説をしたいと思います(^^)/
まず。
【声帯は筋肉ではありません!笑】
声帯を振動させて声を作り出す訳ですが、
そもそも声帯そのものは「筋肉」ではありません。
※声帯は粘膜をまとったヒダのようなもの。
では、この声帯を動かすのは何かと言うと、
その周辺にある筋肉(インナーマッスル)です☆
【声帯を動かす筋肉は全部で4種類!!】
※フースラーの専門用語を一部引用。
※動画内で図解をしています。
まずは「声帯閉鎖」に使う筋肉からご紹介。
~①前下:胸骨甲状筋~
ちょうど首筋あたりにある筋肉です。
~②前上:甲状舌骨筋~
喉元より上、下の根っこあたりにある筋肉です。
特に「①前下:胸骨甲状筋」の動きが重要です!!
つぎに「声帯テンション」に使う筋肉です。
~③後上:口蓋咽頭筋~
耳下あたりから後頭部に向けて伸びる筋肉です。
~④後下:輪状咽頭筋~
喉仏より下、やや後ろ側にある筋肉です。
特に「③後上:口蓋咽頭筋」の動きが重要です!!
~ミックスボイスにおいて~
【声帯閉鎖】と【声帯テンション】をバランス良く行なう!
と言うのは、特に・・・
「①前下:胸骨甲状筋」
「③後上:口蓋咽頭筋」
これらの動きが重要です。
練習中はなかなか喉・声帯の動きイメージが掴めないもの。
またこれらの筋肉:インナーマッスルは慣れないと、
自在には動かしにくいもの。
これらの筋肉の位置と動きを理解する事で、
スムーズは発声にヒントになれば幸いです(^^)/
【本日の動画はこちら♪】
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#ミックスボイス
#声帯
#解説
#フースラー
TomokiImaizumi
シンガーソングライター / 40代前半 / 男性
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