【タイムテーブル】
00:00 オープニング
01:50 ④歌詞の調整
05:35 ⑤心を整える
10:33 エンディング
今回は「私の作曲術(後編)」と致しまして、
以下のメニューの④と⑤のお話です(^^)/~~~
【作曲術:5つのポイント】
①リピート(循環コード)
②リズム(統一感)
③曲の繋がりを意識
④歌詞調整のポイント
⑤(気持ちを)整える
※(前編)の続きとなりますので、
まだご覧になっていない方はそちらも是非チェックして下さい♪
【歌詞の調整】
特に「作詞」をしていると、作った「メロディ」との兼ね合いから
「歌詞(文字数)の調整」が必要になります。
※例)Aメロ1番と、2番は基本同じメロディ。
ここにあてがう歌詞は、メロディを崩さないよう調整が必要です(。・ω・。)
「大切なポイント=言いたい事は何か?を踏まえた調整」
例)歌詞の文字数を減らしたい場合
「出来ないと、思っていた」→「出来ると、知った」
とても分りやすく、シンプルなケースではありますが、
表現が「出来ない」から「出来る」に変わっています。
ポイントは「出来ない」と言う言葉使いに捕らわれる事なく、
「出来ないと、思っていた(実は出来るんだ!)」と言う
( )内の本当のメッセージを拾った歌詞調整をする事!!
言葉のチョイス次第で、想いの表現のニュアンスは変わりますし、
これが大切だな~と感じます(。・ω・。)
【心を整える】
実は、これサウナの「ととのう」と言う言葉から借りたもの(^_^;)
作曲をする時は「自分の素直な感情を表現する」必要があります。
ただ、「疲れていたり」「頭がぼ~っ」としていると
ついつい「作業」になってしまします。。。
「作業に潜む罠」
→「気がついたら誰かの、あの曲に似ていた(´д`)!!」
これ、作曲あるあるだと思っています。
※名曲はどうしても、強いパワーを持っていますので、
特にメロディなどはつられて、似てしまう事も笑
こうならない為には「作品を客観視」しながら、
「イメージを形(歌詞やメロディ)」に出来ているか、
自分と向き合う必要があります(。・ω・。)
よく例えに使うのが・・・
「塗り絵」・・・誰かの白黒デッサンに色を付ける=【コピー曲】
「デッサン」・・・真っ白のキャンバスに「0」から描く=【オリジナル曲】
勿論「オリジナル曲だぁ!!」と言っても、 そこには、
色々な「オマージュ」が入っているのも事実。
それでも、自分なりの「掛け合わせ」が出来ているかが、
作曲のポイントになると思っています(^^)/~~~
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
音楽は自分を「変えて」くれる。
根暗な学生だった私も、コミュニケーションを取ったり、
共に音楽を楽しむ仲間が出来ました。
音楽は趣味の世界だけに留まらず。
仕事や学校、そして自分の人生も変えてくれると思っています。
是非そんな「変われる」を一緒に体験しましょう(^^)/
【本日の動画はこちら!!】