【タイムテーブル】
00:00 【歌に感情は必要か⁉︎】
02:10 スキルあってこその感情
03:20 ①「呼吸」と「声帯」のコントロール
05:12 ②感情を表現する具体的スキル
07:18 ③感情に呑まれた歌も、また素敵
10:40 エンディング(まとめ)
今回はですね、
いつも歌っていて 「疑問」に思う事がありましたので、
それを「テーマ」にお話をしてみました(。・ω・。)
その「疑問」とは何かと言うと・・・
【歌に感情表現は必要か⁉︎】と言うもの。
勿論、人の歌う歌なので「感情は必要でしょ!!」と言う意見もあれば、
「歌において感情は不要!!歌唱力で歌うべし!!」と言う意見もあるかと思います☆
「歌に感情は必要か?」
これは結構「賛否」があるテーマだと思うのですが、
これをご覧の皆さまはいかがでしょうか(^_^;)??
もしお考え、ご意見などあれば コメントなどで教えて頂けたら嬉しいです♪
・・・と。 皆さんの意見を伺ってばかりでもアレなので(´д`)
私自身の結論と言いますか、考えも表明してみたいと思います☆
【スキルあってこその感情】
私の考えは「感情」は必要!!
しかし、歌唱力などスキルの基礎があってこそ!! でしょう(。・ω・。)
・・・こんな風に言うと「賛否」の
両方の良いところ取りをしたみたいでずるい感はありますが笑
具体的なポイント3つ程、 ちょっと頑張って言語化してみました(^_^)b
【①「呼吸」と「声帯」のコントロール】
感情を表現する上での「歌唱力の基礎」と言えば、
「呼吸」と「声帯」のコントロールだと思います☆
「呼吸」
感情が高ぶると呼吸は「大きく」「激しく」なると思いますが、
あくまで安定した歌唱の為には「小さく」「ゆっくり」とした
呼吸が必要だと思っています(。・ω・。)
「声帯」
これは「音程(音の高さ)」に関わる「声帯テンション」や
「声の太さ」に関わる「声帯閉鎖」の事。
これを自在にコントロールできてこそ、
感情に呑まれない安定した歌唱に繋がるのでは!?と感じます(。・ω・。)
【②感情を表現する具体的スキル】
「嬉しい~」とか「悲しい~」などの感情も
具体的な「表現方法」がないと、なかなか歌に反映できないもの。
その具体的な感情表現スキルも必須なのは言わずもがな、ですね(^_^;)
「感情表現スキル(一例)」
・ビブラート =繊細さ(微妙な感情の揺れ)
・抑揚(強弱)=ダイナミックさ(感情の起伏)
・息漏れ感 =アンニュイ感(哀)
・エッジ感 =拍力、パワフル感(怒)
【③感情に呑まれた歌も、また素敵】
四の五のと「感情と歌」について、勝手に語ってきましたが、、、
やはり「人が歌う歌」は「感情に呑まれる」シーンも
ぐっと心を動かす事があります。
「私の記憶」
私はロックバンドGLAYが好きなのですが、
そのLIVEでHOWEVERを歌うシーンがありました。
そのLIVEは何かの周年記念LIVEだったと思うのですが、
今までの「苦労」や「思い」がこみ上げてきたVoのTERUさんが、
号泣しながら歌っていました。
号泣しているので、当然歌は「鼻声」になったり 「言葉(歌詞)」が詰まったりと、
歌のパフォーマンスとしては「いつも通り」ではなかったと思います。
ただ!!
そのシーンがめちゃめちゃ感動したんですね(´д`)
※勿論、プロのアーティストなので、
たとえ号泣していても歌唱の基礎は押さえていたと思いますが(^_^;)
歌は「理論」や「技術」だけじゃないんだな~と、
改めて感じたシーンでした(。・ω・。)
「感情」で「歌」がブレてしまうのは避けたい所ではありますが、
そんな「感情」があふれ出して、止められない「歌」。
そんな「歌」に触れられる瞬間に
「あ~。歌って素敵だなぁ」と感じるのも、また素敵なものです(^^)/~~~
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
音楽は自分を「変えて」くれる。
根暗な学生だった私も、コミュニケーションを取ったり、
共に音楽を楽しむ仲間が出来ました。
音楽は趣味の世界だけに留まらず。
仕事や学校、そして自分の人生も変えてくれると思っています。
是非そんな「変われる」を一緒に体験しましょう(^^)/
【本日の動画はこちら!!】