【タイムテーブル】
00:00 オープニング【メッサ・ディ・ヴォーチェとは?】
03:30 練習4つのポイント
10:45 エンディング
今回は「ミックスボボイス」の練習の「登竜門」。
「地声と裏声を繋げる」事(。・ω・。)!!
字面だけ見ると簡単そうに見えますが、 これは実際に練習に取り組んでみると、
乗り越えられない想像異様の大きな壁だったります。。。
※実は、私も、今でも、苦手だったります(´д`)
【メッサ・ディ・ヴォーチェとは?】
「地声と裏声を繋げる」
これはつまり「ミックスボイスの習得そのもの」。
これは別の言い方をすれば「声区融合」ですね(^_^)b
「メッサ・ディ・ヴォーチェ」
イタリア語を翻訳すると「声の調整」ですね★
いわゆる「声楽」における演奏技法の一つで、
「単一の音程」で、声を徐々に強くしていき、
そしてその声を徐々に弱くしいくものです(。・ω・。)
→この演奏技法、そのものが「地声と裏声を繋げる」練習になります(^^)/~~~
「練習法」
スタートは「裏声」で、徐々に声を太くしていきます。
そしてある地点※から「地声」へ変換し、声の太さを最大化していきます。
※ある地点=喚声点です。
【練習4つのポイント】
①喚声点で裏返らないように!
②「地声」でスタートしない!
③地声ではちゃんと太さを出す!
④喚声点を息漏れなどで誤魔化さない!
【①喚声点で裏返らないように!】
一番よくある失敗が「喚声点」で声が裏返る事(^_^;)
※ってコレが出来ないから苦労してるんじゃん!!笑
と言う突っ込みがありそうですが(゚Д゚)
これに関しては、裏声から地声への移動を
「ゆ~っくり」と行なう事、これしかありませn(´д`)
【②「地声」でスタートしない!】
裏声→地声へキレイに、スムーズに変換する事がこの練習の最大のポイント。
しかしスタートの時点を「地声」でやってしまうと、、、
地声→地声、で練習の意味がありません(^_^;)
スタートは弱くてもOKなので「裏声」でいきましょう★
【③地声ではちゃんと太さを出す!】
弱~い裏声でスタートし、段々声の太さが強くなり、、、
そして地声になり、その声も最大化していきます。
この地声の「太さ」はしっかり出すようにしましょう★
半端な「太さ」や「強さ」では効果が半減していまいます。。。
※特に「ミックスボイス」の太さを決めるのが「地声」の感覚!!
しっかりと意識してボリュームを出していきましょう♪
【④喚声点を息漏れなどで誤魔化さない!】
「裏声」と「地声」の変換ポイント、いわゆる「喚声点」は
繋げるのが本当~、、、に難しいです(´д`)
よくあるのが「裏声」→「息漏れ(一時休み)」→「地声」と
喚声点を息漏れで誤魔化してしまうパターン。
※なんとなくやれてる感じに聞こえる!?
この喚声点を「誤魔化したくなる」衝動をぐっとこらえましょう(^_^;)
「裏声」→「地声」をキレイに繋げる事で
「メッサ・ディ・ヴォーチェ」のメリットを最大限発揮出来ます(^^)/~~~
【本日の動画はこちら!!】