家族としてできること

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今回は義両親の話しをします。
3ヵ月前、お義父が天国にいきました。


2年前に胃がんが見つかり、胃を3分2切除。
その後すぐに肺に転移し、肺を半分切除。
そこから、体力低下、食欲低下になり、1年後にはほぼ一日中に寝ている状態でした。

自宅にいながら、免疫も下がり肺炎に。
2週間前に病院で肺炎治療していましたが、本日意識レベル低下し、血圧も脈もとれず、
この世を去りました。


お義父さんは本当によく頑張ったと思います。
この2年間、充実したものだったのか?と思ってしまいました。

そこにはお義母さんの存在が。
ガンになれば全て悪いのは切り除くと言っていた為、お義父さんの意思はなく、言われるままでした。

その後も、お義父さんの為に何かすると言うよりは、自分はこんな辛い、大変と愚痴をこぼしていました。
お義母さんも本当に大変だったと思います。


しかし、そこにお義父さんの意思はあったのか?と疑問に思ってしまいます。

離婚しないで長くいるのが、文化だ、常識だと言われているかもしれませんが、一緒にいたことによって、お義父さんが辛い思いだったことを、お義母さんに言えない状況が続いたことを見て、
何十年一緒にいても、お互い心を寄り添い、コミュニケーションをとっていなければ、他人と変わらないのだと思ったことです。


反対に、少ない時間だったとしても、お互い相思相愛で心寄り添っていれば、
・相手が何を望んでいたのだろう?
・何をしたいのだろう?
と気づいてあげることができ、後悔がない時間を作っていけると思います。


私も相手が望んでいることは何だろう?
と気にしながらお互い年を重ねていきたいなと思った瞬間でもありました。

皆様はいかがでしょうか?
読んでいただきありがとうございました。
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