電子書籍出版代行[TIM出版]~読みやすい書籍とは?
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今回は、書籍の読みやすさについて
書いてみたいと思います。
紙出版でも電子出版でも、
読んでいると、妙に疲れたり読みにくかったりする、
本に出くわすことがあります。
このように、読みにくい本と、読みやすい本は
何が違うのでしょうか?
それは、配色とレイアウトにあると思います。
例えば、表紙は別にして、
本文中に、赤や緑、黄色などのたくさんの文字色を
使い、制作している本があります。
これは、正直読みにくい。
本文のほとんどが黒で配置されているのに、
色んなカラフルな色が入ることで、全体的なバランスが
崩れてしまいますし、いわゆる「ハレーション」のような
現象を起こしてしまうからです。
解決策としては、
色を何色も使うよりは、太字を使ったり、級数を大きくして
目立たせる方が、はるかに読みやすいです。
それから、レイアウトも、
章題と本文の間の感覚がバラバラだったり、
内容の変化が無いところで、いきなり行空けしてあったり、
このような本は、読んでいて落ち着きません。
また、章題を20ポに揃えるや
見出し2を18ポ、本文を14ポに揃えるなどの、
規則的に大きさをそろえることも大事です。
それでは、また。
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