喧嘩 ぶつかれる壁があるということ

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うちの子は昔に比べると大分減りましたが、よくケンカをします。
そして、喧嘩をしたときには止めないようにしています。(ただ、ケガをしたり、家を壊されるのは困りますのでその前には止めます。)

ケンカの効用

喧嘩。親子喧嘩、兄弟げんか。
自分のエネルギーを一気に放出し、溜まっていたものを吐き出します。その時は激しいく言い争ったりする行為です。
人によっては喧嘩が終わって時間をおくと「あれ?さっきの喧嘩はなんだったの?」というくらいの雰囲気になっています。

逆に喧嘩をせずに自分の中で我慢していると、後々まで恨みを手放せずにしんどくなってしまいます。だから、言いたいことを言い合える人というのは貴重な存在といえます。ぶつかれる壁があるからこそ、自分の内側にも向き合えるし、後々、一番喧嘩していた同士が仲良くなったりします。
(不良少年が大人になって昔の喧嘩相手を仲良くなるアレです。)

上のトップ画像をみてください。火と水が喧嘩しています。
火だけだと熱い、水だけだと冷たい。2つ合わさればちょうど良いお湯になります。喧嘩というのはこのようにエネルギーが混ざり合って2人ともが心地よくなるための行為といえます。

そういう点でいえば、喧嘩というのは最大のコミュニケーションといえるでしょう。喧嘩を悪いものだ、という考えではなく
「壁があるってありがたいな」と思っていると、喧嘩をしてもそれほど嫌悪感を抱かなくなります。避けようとすれば壁が大きくなり、ぶつかれば壁が実は鏡であったことに気が付くでしょう。

ただ、言いたいことがあるけど言えない、喧嘩する勇気がない、という場合もあるでしょう。その場合、自分の内面に向かうのが唯一の手です。ぜひご相談ください^^

琥珀流











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