脳が認識できない1人称

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脳が認識できない機能の1つとして、1人称があります。
どういうことかというと、「わたしは素晴らしい」
というものと「あなたは素晴らしい」と相手に言うことは同じと捉えるということです。

この発見はとても重要です。
なぜなら、このことを知っていたら人をむやみに悪く言えなくなるからです。

つまり、人に「あなたはダメだ」ということは「わたしもダメだ」と自分を否定しているということになります。人のことを非難して後で罪悪感が残ることは結局自分を非難しているということになるからです。

明るい人と一緒にいるときに自分も明るくなる要因の1つに、その人の言葉を聞いていると、自分を肯定されているような勘違いを脳が認識するからです。

また、自分を認めて褒めていると、相手も自然と認められるようになります。

わたしはダメ、あなたもダメはマイナス2
わたしは素晴らしい、あなたはダメはプラマイ0、
わたしはダメ、あなたは素晴らしいもプラマイ0、
わたしも素晴らしい、あなたも素晴らしいはプラス2です。

どれが良いかは明確ですね。
ぜひ意識して過ごしてみてください。

琥珀流


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