自分の自信が持てないときには自分はダメな人間だと思い込んでしまいます。
自分の評価が下がると、何をするにも不足を補うための行動になってしまいがちです。
例えば、「わたしは記憶力が無いからもっと勉強をしなきゃ」
とか「わたしは人づきあいがダメだから、もっと社交術を磨かなきゃ」
など「人並にならなくては」という想いが強くなる結果「~しなきゃ、ねば」という考えが多くなってくるのです。
一方、自分が好きな人は「わたしは記憶力がない」ではなく、「すぐに嫌な事を忘れられる」と解釈します。
「人づきあいがダメ」ではなく、「1人でいるのがとっても好き」と思えるのです。
そうしていくと「~しなくきゃ」という想いも発生せずに行動の多くが「もっと~したい」という判断基準になります。
自分を好きになった方が人生を楽しめるでしょう。
今回は自分を好きになる方法を紹介します。
自分を好きになる方法
それは「ノートに自分の良いところを書き出す」です。
いくつくらい書くか、というと、100個です。
「え?そんなに書くの?自分の良いところなんて10個もないんだけど。。。」と思うかもしれません。
なので、他の人から見たら当たりまえのこと、または自分の思いこみでもOK。
「運転が上手い(気がする)」とか「歯がキレイ」「ご飯を全部食べられる」
もっとハードルを下げて「朝起きれる」とかでも良いです。
それでもなかなか100個書き出すのは難しい場合は何日かかけて書き足していくと良いでしょう。
自分の良いところを書き出すと確実に変わってきます。
仮に落ち込んだときでも
「わたしにはこれだけできるんだ!」と視覚的に確認することになり、立ち直りが早くなります。そして、今以上に自信もでます。
もし、人間関係に悩んでいるなら、自分の家族、部下、同僚、恋人など、100個書き出すと良いところを探すクセがつき、承認できるようになります。
人は認められることで、どんどん意欲が湧き、やる気も起きてきます。
それは自分でも他人でも同じです。
ぜひ試してみてください^^