自分に本音を聞くクセをつける

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日々の生活に流されていると、自分の気持ちにフタをしたまま行動することが多くなりがちです。
例えば「会社に行かなくちゃ」「着替えなきゃ」「ご飯作らなきゃ」「掃除しなきゃ」などなど。

これらの行動は習慣になっているので、気分が乗らないときでも自動的に身体が動くようになっています。

生活する上では必要なことなのですが、ずっと続けていると自分の感情に気が付きにくくなってしまいます。

そこで、生活している中で「ほんとうはどうしたい?」と聞くクセを付けてみると良いです。
「今、何をしても良いんだったら何をする?」
と聞いてみるのです。

例えば「会社行かなきゃ」⇒本当はどうしたい?⇒会社行かずにゆっくり寝ていたい。

その後に、
「でも会社に行かないと上司に怒られるし、仕事クビになったら嫌だから、今は会社に行くという選択をする」
という風に考えます。

「ご飯作らなきゃ」⇒本当はどうしたい?⇒作りたくない⇒でもわたしがご飯作らないと家族みんなが困るから今は作るという選択をする

「子供の面倒みなきゃ」⇒本当はどうしたい?⇒一人でゆっくりしたい⇒誰も見てくれる人がいないから今はわたしがみる

このように1つ1つの行動を聞くようにします。
すると、自分が本当はどうしたいのか?何がしたいのか?という望みがよりハッキリしてくるのです。

望みがはっきりすれば、そこに焦点を合わせやすくなります。
毎日会社に行くのが嫌だなぁと感じていたら、何が嫌なのかがはっきりしてきます。人混みを歩くのが嫌なのか、朝早く起きるのが嫌なのか、会社の人間関係が嫌なのか、仕事自体が嫌なのか、という感じです。

例えば「仕事は好きだけど会社に行くのがめんどくさい」だとしたらリモートワークを自分が望んでいるのです。
「仕事自体が嫌」だとしたら転職を望んでいるということになります。

こうやって自分の望みを明らかにしていくことが創造に繋がります。
嫌だなぁ、と思っているだけでは現実は嫌なままです。
嫌だなぁ、じゃあ何を望む?というところまで持っていきましょう。

琥珀流



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