やる気が出てこないときは何をするにも億劫でめんどくさいな、と思ってしまいます。
そんなときに、1つの方法としてやる気が起こる方法を紹介します。
結論からいうとやる気が出ないときは
「何もしない」です。
ゆっくり休む、ダラダラする、とにかく寝る、そうやって焦らずに過ごしているとだんだん「何かやろう」という気力が勝手に起こってきます。
どれくらいでやる気が出てくるかは個人差があります。
わたしの場合は1か月ほどかかります。最低限、仕事、家事、育児などすることがあるからです。
その中で今やらなくても良い事をピックアップして、それらをすべて放置し、なるべく自分の時間を確保します。
その後、温泉に行ったり、寝たり、本を読んだり自分だけの時間を確保します。
「~しなければ」という想いも沸き上がってきますが
「今は休む時」「自分を満たすとき」と割り切ってなるべくやらずに、ただただ自分の時間をゆっくり過ごすようにしていると、あるときに「よし、やる気がでてきたぞ」となります。
やらなければいけないことがやりたいことに変わることもあったり、普段は言われなけれなやらないことも「やろう」と思えてくるのです。
自分の中にエネルギーが満ちてくると、やる気が起こります。
逆にやる気が出ない、という時は、エネルギー不足で無理やり動こうとするのは、ガス欠で車を走らせようとするようなものです。
無理やり車を走らせるとエンジンが痛むように、無理やり身体を動かし続けると、身体も心も病気になっていくのです。
だから、やる気がでないときには無理やり出そうとするのではなく、出るまで休もう、というのが1つの方法です。