舌の動きが悪くなると顔がたるむ。

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美容・ファッション
こんにちは。健美処 おふく堂です。
本日は「舌の動きが悪くなると顔がたるむ。」です。

皆さんは舌の動きについて意識したことがありますか?食事をするときや仕事中、就寝の時などに
舌の位置や動き、それによって顎周りの筋肉がどう動くか気付いた事があるでしょうか?

小さい頃は舌を丸めたり形を変えてみたり、さくらんぼのヘタを結べる方もいました。
しかし口呼吸の方が増えてきており、舌が口の中で垂れ下がり、
舌の筋肉が弱っている方が多くなっています。

舌は横隔膜や股関節、足の指と関係が深く、舌の動きが硬くなると
それらの箇所にも影響も出てきます。
もちろん顔周りの筋肉は強く影響を受けるので、たるみやしわが気になる方は
舌の動きが原因の一つかもしれません。

理想的なのは呼吸は鼻呼吸、舌の位置は上の歯の後ろに舌が来れば良い状態だと言えますが
呼吸法を変えることは、今までの生活習慣がある為になかなか難しいことです。

簡単な方法としては舌を手でマッサージしてあげることです。
マッサージしていると痛いところがでてくると思いますのでその場所を重点的に行います。
注意点としては、お風呂の最中などすぐに手を綺麗にできる場所で行う様にしてください。
もしくは歯ブラシの毛がない方で押してあげるのもいい方法です。

運動としては舌を捻ってみたり、曲げてみたりと動かしてみてください。
それ以外の動きとしては
・まっすぐ前に突き出し、その後は喉の奥の方に引っ込めます。
前に突き出す際には曲がる方が多いのと顎が前に出てしまう方がおられます。
鏡を見ながら顎を引いて舌を真っ直ぐに突き出す様にしてくだい。
引っ込める際は喉の奥の方まで押し込むイメージで行う様にしてください。

・口を閉じて歯の外側を添う様にぐるっと回します。
右回し左回しを10回ずつほど行ってください。
回しやすい方と回しにくい方がありますので、回しにくい方を重点的に行います。

・口を閉じて左右のほっぺたを思いっきり押します。
5秒ずつ交互に10回行ってください。

得意や不得意な物もありますが少しずつ動かしていきましょう!

「こんな事が知りたい!」など
要望やご質問等あればご連絡下さい。

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