【6つの気づき】

記事
コラム
 11月4日の投稿【私と替え歌】に掲載
 した「気づき(「時代」の替え歌)」は、
 冒頭とサビ以外、私が心理カウンセラー
 養成講座で学習した「6つの気づき」を
 ほぼそのまま歌詞にしたものである。
────────────────────
 心理カウンセリングの目標は健常な状態
 (現実原則に従いながら、快楽原則をも
 取り入れ、バランスを保持する)である。
 この話は後日改めてしたいが、ここでの
 目標となっている健常者への姿勢として
 必要なのが「6つの気づき」なのである。
 ●6つの気づき
  内的行動(物事の捉え方)
  ①他人の意見や行動を肯定的に捉える。
  ②何事においても自身の考えや行動を
   再度振り返り考えてみる。
  ③無い物を悔やむのではなく有る物を
   有難く考える。
  外的行動(アプローチの仕方)
  ①常に中立的な行動をとる。
  ②他人の意見や行動を批判したり自分
   の考えを押しつけたりしない。
  ③自分の考えや気持ちは正確に伝える。
────────────────────
 「より豊かな人間としての姿勢」として、
 何事においても常に自身の考えや行動を
 振り返ることや、批判をされてもそれを
 肯定的に考え、成長へとつなげることは
 大切だと思う。この気持ちを持たないと、
 自分のしたことを他者に責められた時に、
 相手が何故怒っているのか、自分のした
 ことが相手にとってはどういうことかを
 考えず、もし仮に相手を傷つけていても
 それに気づけない上に、責められたこと
 のみを恨む、ということになりかねない。
 そういう意味では、自分の言動が他者に
 与える影響をよく考えることが自分にも
 相手にも必要で、自分の考えや気持ちを
 正確に伝えることができないとお互いに
 とって不幸な結果を生むことにもなって
 しまう。これは、自分の苦い実体験でも
 ある(自分は相手の行為で傷ついた側)。
 この一件については「6つの気づき」の
 全ての要素が含まれた貴重な事例として
 後日詳しく話させていただく予定である。
────────────────────
 というようなことも含めて、心理学の他、
 徒然なるままに、日暮らし、パソコンに
 向かいて、心に移り行くよしなしごとを、
 今後、カウンセラーとして活動するのに
 あたって、こういった替え歌などを駆使
 して、楽しく分かりやすく、そこはかと
 なく書きつくりていきたいと考えている。
 傍からは馬鹿馬鹿しく見えるかも、だが、
 こうした創作活動も結構勉強になるもの。
 無い(カウンセラーとしての優秀さ)を
 悔やむのではなく、有る(創作能力)を
 有難く考えよう、ということでしょうね。
────────────────────
 御閲覧、心より感謝申し上げます。
替え歌06.jpg

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す