HSP・繊細さんのための感情コントロール術
記事
コラム
こんばんは✨
一ノ瀬ゆうです(*^^*)
豆苗を育てているんですが
すぐ育つ様子に元気をもらっています🍀
1 今日のテーマは?HSPのこと
HSP…感受性の高い人、繊細さん
とも呼ばれる人々は
相手の感情を敏感に感じることができます。
ぼくもその傾向が強いです。
だからそれを知っている人たちから
人の悩みを聞いてしんどくない?
よくできるね!
なんてよく言われます。
たしかに
お話を聞いていて
「あ〜、それは辛いなぁ」とか
想像はまでできないまでも
辛い苦しいという感情が
心にダイレクトに届くことがあります。
それでもぼくが壊れないのは
なんでかな?
とふと振り返ってみようと思います。
電話相談サービスを提供している方
HSPの気質とうまく付き合ってゆきたい方
にちょっとでも
お役に立てればいいな。
なんて思いつつ…
それではお話をはじめます✨
2 相手の感情vs.自分の感情
大前提として
HSP気質の人たちは
感受性が高いため
“感情に振り回されやすさがある”
という点を押さえていきたいです。
感じ取る感情が強すぎて
自分の感情なのか
相手の感情なのか
わからなくて
混乱してしまうんです。
どうですか?
HSPのみなさん
心当たりありません?
相手の感情を読み取る力は
すばらしいなと思いますが、
相手の感情に振り回されないために
自分の感情もしっかり把握することが
重要です。
3 感受性の高さと投影
自分の感情を理解するときに
重要だなと思う視点が2点あります。
それは
・自分の感受性が高さ
・投影が起こってないか
です。
まず、よく言われるHSPの特徴に
“感受性の高さ”
があります。
これは相手の感情を
敏感に感じ取ることができる
HSPさんの特性です。
例えば、
相手が不機嫌なときに、
自分が怒られている
ように感じるみたいな。
相手の感情が入ってくる感覚ですね。
もうひとつの概念の“投影”
これは何かというと
自分の感じている感情を
相手が感じていると思うことです。
精神分析の概念です。
例えば、
自分が不機嫌なのに、
相手が不機嫌と思うことです。
相手の感情が入ってくる“感受性の高さ”
と
自分の感情を相手から感じとる“投影”
全く逆の感じ方なのに
混同しがちです。
4 自分の感情を常に意識する
投影なんて難しいですよね。
ぼくも何度もの辞書や解説書を読んでも
まだ良くわかりません。
ややこしい状態の中
自分の感情を理解して
感情に振り回されないようにするために
どうすればいいでしょう?
勝手に、自動的に
相手の感情を感じ取るHSP気質の人は
強い感情が出たときに
“今の”感情は
自分のものか?相手のものか?
と、ちょっとでいいです。
冷静さをもって、
自分の心に問いかけてみてほしいです。
感情に振り回されるとき
きっと、二人っきりのときが
多いと思います。
物理的に複数人いるかもしれません。
でも、精神的には二人っきりになっていませんか?
周りを見回したり、
深呼吸をしたりして
自分の気持ちを把握してあげてほしいです。
自分と相手の感情を理解することで
バランスのとれたコミュニケーションが
取れると思います。
HSP気質と上手に付き合っていきたいですね。
最後まで読んでくださって
ありがとうございました(*^^*)
追伸
またぼくのブログ読みたいよ〜って
思ってもらえたら
♡を押して教えてください。
めっちゃ喜んで
お役に立てるような
どんどんブログを書いていく元気がでます。
まったね〜♪