予備校(専門学校)に通うべきか

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前回までで、試験対策の内容については概ね書き終わりました。

今回からはどのように勉強していけばよいか、
勉強方法(手段)について記載していこうと思います。


公務員を目指す方から、予備校(専門学校)に行った方がよいでしょうか。
とよく聞かれるのですが、
私自身は過去問を中心に「独学」で勉強しました。

大学には自宅から通っていましたので、
電車での移動時間を活用したり、
授業のスキマに図書館に行って勉強したり等、
ムダな時間を減らして時間を有効に活用することを心掛けました。

それでも合格できるわけですから、
予備校に行かなければ合格できない、というレベルの試験ではありません。

過去問の研究と実践が最重要であるので、
それをしっかりやっていけば、誰でも合格できるのが公務員試験です。


個人的な見解になりますが、
考えなければならないのは「勉強時間をいかに確保するか」です。

勉強時間を確保するための一つの方策が予備校や専門学校に行くことであり、
通信教育やオンライン講座を受講するのも同様です。

性格も違うし、置かれている環境も様々なので、
あなたに合った勉強法はこれです、とすぐに断言はできません。

そういい意味では、これまでの自分を振り返り、
あなたの人生の棚卸しをしてみるのがいいですね。

どこを受験するかを決める際にも、人生の棚卸しは必要ですし、
より目標が明確になって、勉強にも頑張れるのではないでしょうか。


まとめますと、公務員試験は
予備校(専門学校)に行かねば合格できない試験ではありません。

家にいるとダラダラしてしまうので、
予備校に通うことでより勉強できて頑張れるという事であれば、
予備校に通うことをお勧めします。

最後はあなたの判断です。

自宅にネット環境があり、勉強環境が整っているのであれば、
オンライン講座や通信教育でいいかもしれません。

図書館やカフェに通って、独学で勉強するという判断もありです。
どのような選択をしてもよいです。

いかに勉強するか、過去問に取り組むか、そこが肝心です。
よく悩んで、よく相談して、結論を出して下さいね。


そうは言うけれど、相談する相手がいないよ、
こんな声が聞こえてきそうです。

そんなあなたのために、公務員歴25年以上の私が「電話相談」して
あなたにアドバイスしたいと思います。

ご希望の方は、コメント欄に「電話相談希望」と記載をお願いします。
本日は以上です。次回もお楽しみに。
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