昨日の共育セミナーは参加者の皆さんがネガティブ過ぎて驚きました!!

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昨日開催された、子供をそだてていた、または子供を育てている親御さん向けにZOOMで開催されたセミナーでした。

10人規模の少人数で行われましたが、特に過去の子育てに関しての話題が多くて話し合いが盛り上がり過ぎていました。

どの参加者も話していたことは、過去自分が行ってきた子育てにおいて、あのやり方がダメだったとか、ここをこうしておけば良かったと自分の子育てについてダメ出しばかりしていました。

過去の子育てにダメだしするのは、決して良いことではありません。
今後人と話をする時は一切止めた方が良いです。

子育ては、先祖代々受け継がれていくもの

子育ては家宝と同じで、先祖代々遺産のように引き継いでいくものです。 
自分が行った子育てを否定することは、ご自身を育ててくれたご両親を含む様々な方の子育ての方法を否定するものです。

なぜこのようなことが言えるのかは、親の背を見て子は育つという諺が示しています。
あなたを育ててくれた親御さんも、あなたと同じように自分のご両親から同じように育てられているからです。
そうやって、子育ての習慣は良くも悪くもその家系に影響を及ぼしつづけるようになっていきます

これが行き過ぎてしまうと、しっかり育ててくれなかったから今の自分は苦労している、失敗すると自分はダメだと否定をする、自分に対して自信が持てずに自己肯定感が低くなっていくように視えます。

成人になるまで、辛い経験をしている方もいるかもしれません

中には、子供の時にDVや育児放棄で育った方が、自分の子供に対して接する時に、同じことをしてしまい自暴自棄になることがあるかもしれません。 

しかし、大人になれずに子供のまま亡くなってしまった方がいる中で、大人になり立派に子育てができていることだけでも充分に素晴らしいです。

自分が行ってきた子育てを否定するのはもう止めましょう。
否定をすればするほど、あなた自身を苦しめる足かせにしかなります。

過去の行いは、一切変えることができません。
過去の子育てを事実と認識したうえで、今後お子さんに対してどのような愛情を持って接するのかがとても大事です。
そのような心持ちになれば、どんなに酷い子育てをしたとしても必ずお子さんと分かり合える日が来るイメージしか私には視えません。

そんな私も、両親のことをとことん憎み続け、顔を合わせれば殴り合いの喧嘩をするくらい家庭崩壊の状況でした。

そんな私でも、コロナになる前までは3、4か月に1回は実家に帰るようになるくらいの関係になりました。

この話はまたの機会にでもさせていただきますね。

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