昨日、久しぶりに友人と食事をすることになったのですが、長居するにはコスパの良いサイゼリアということで、サイゼリヤで3人で食事をしました。
コロナになって、知らないうちに色々な事が変わっているのですが、サイゼリヤも注文方法が変わっていた。
メニューに番号が書いてあって、テーブルにある注文用紙に書いて渡すという方法。
正直いうとその他の点は、他の飲食店と比較をしてものすごいコロナ対策かと言われるとそういうわけでもない。めちゃめちゃ混んでたし。
希望のメニューの記号を紙に書いて、数をかくにんすると店員さんが注文の再確認をしてくれる。
「○○ ひとつ、△△ひとつ・・・。」
とスラスラと確認をしてくれる。
「すごーい、記号を見ただけでメニューがわかるんだー。」
と友人と感心していた。
何度か注文をしたけど、みんな記号を見ただけでメニューがすらすら。
その度に友人とすごい!を連発していたら、ラストオーダーギリギリに担当してくれたお兄さんが種明かしをしてくれた。
「ここに、記号とメニュー載ってるんですよね〜」
そう言ってチラッと注文する機械を見せてくれた。
「なーんだ、そうだったんだ。」
と友人達と納得。
「でも、ほとんど覚えちゃってますけどねー。」
そのお兄さんの一言に
「おお!やはり凄い!」
と再び感心。
そんなやりとりをしたサイゼリヤでの友人との夕食。
そんなのどうって事ないよ、当たり前じゃん、って思う人も多いかと思います
ですが、そういう素振りを見せずにやるって事がサービス業の難しいところ。
ちょっと楽しい夜でした。