上級国民と自動運転車

記事
コラム
今月14日、旧通産省工業技術院元院長・飯塚幸三被告(89)の第3回公判が東京地方裁判所で開かれました。
2人の命を奪ったのにもかかわらず、未だに『プリウスのブレーキペダルを踏んだが減速しなかった』『ペダルの踏み間違えではない』と主張しているようです。

事故を起こして即逮捕されなかったことに、びっくりしました。
やはり上級国民だからなのでしょうか。
プリウスのEDR(イベントデータレコーダー)には何が記録されているのでしょうか。今後その記録も証拠として出てくるのでしょうか。

2000年ぐらいから、EDRが搭載されている車が増えたそうで、映像や音声は記録していませんが、エアバッグが開いた時のアクセルやハンドルの角度などのデータを記録しているそうです。 

自動運転車の研究が進んでいますが、交通事故が起こったとき、車と運転していた人の罪の比率はどう決まるんでしょうか。
法が整備されていないから、100%自動運転の車が販売されるのはずっと先のことでしょうね。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す