日頃からのイメージ体験

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コラム
皆さん、こんにちは。Ska Vi fikaです。

このところニュースなどで防災についての話題を見かけることが多くなりました。そこで今週は「防災に備えて」についてお話させていただいています。今日のテーマは「日頃からのイメージ体験」です。

前回の投稿の中で少し触れていますが、現在の私たちは自然本来とはかけ離れた様々なシステムに頼った生活をしています。温度はエアコンが調節してくれるし、スケジュール、血圧血糖値、歩いた歩数、ダイエットの献立メニューなどなど、、。数えたらきりがありません。そんな時、思い出すのがチャップリンの「モダンタイムス」という映画。ご覧になったことがある方はいらっしゃいますか?ちょっと大げさな比喩になっていますが、上映された当時にしたらものすごく画期的な内容です。そして現代にも訴えるものがあるというのが名作といわれる映画なのかもしれないですね。

話が少し逸れました、、そのようなことがどんな時でも活用できれば良いのですが、災害時に置き換えた時はどうでしょうか?

電柱がなぎ倒され、電波が遮断。多少の電波が残っていたとしても多くの人が一斉に電話を掛けている状態では回線が繋がらず話したいひとと会話もできません。ということは、システムもろもろは電気で稼働することが多いのでこちらも使用が出来なくなる可能性が大です。

そうなったとき、あなたはどうしますか?

日頃から、そんな時のことをイメージしながら色々体験してみると、普段思いもしなかったことに気が付いたりします。たとえば、おうち時間軸で生活している場合、オートロック式のおうちに住んでいる方。鍵を掛けた状態で災害が発生した時のこと、とか、靴は下駄箱に入っているから大丈夫!と思っていても実際にはサンダルやミュール、つま先の出たヒールなどしか入っていなかったら。。ケガを防いでアクティブに動けるためにビニールコーティングされたぺたんこ靴を1足常備しておく。など。

事前にネットで色々調べておくことはとても役に立つと思います。プラスして更にあなたの生活の導線に沿った対応が考えられると、それはあなたにとって自分の身を守るベストに近い避難が可能になってくるのではないでしょうか?もしもの時のために、お時間があればイメトレしてみて下さいね。

今日もお読みいただきましてありがとうございました。そして今日は金曜日ですね。一週間お疲れ様です。どうぞ良い週末をお過ごしください♪

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