自分を知ってみる

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今からおよそ2年前のことです。滝行断食というのを、ある有名な先生のもとでやってみました。2泊3日の合宿形式。参加者20人弱。男女比は半々。親子3人で参加された方もいたので、年齢層は20代から70代。

前もって断食をして、滝行。その最終日が断食スタートから7日目に当たるように準備しました。

今どきの断食は、「全く食べない」方式ではありません。たいていファスティングドリンクで、最低限の糖質とミネラル・ビタミンは確保します。1日3回、ドリンクを飲みます。ですので、思ったほど空腹感がありませんでした。

それは2月の滝行でしたから寒かったです。小さな滝ですが、滝壺に6分、肩まで浸かりました。毛穴が、紫に変わる体験でした。ひとりずつ滝に打たれます。みなさん、滝から出て、ふらふらしますが爽快な感じ。

ところが私は、毒素が回った感じがしたのです。

・・・おかしい。

その頃には、私はすでに食養生教室の講師をしていました。自分の体も食べ物を変えることで改善していました。

ところが、あと1歩のところで体の自然治癒力を取り戻してないのは、薄々感じでいました。それが、この滝行ではっきり理解しました。

それから私は、『分子栄養学』という講座に入門し、自分のデータと取り始めました。詳細な血液データ、有機酸検査(尿の成分から細胞内の代謝を知る)、毛髪検査、便からの遺伝子検査、その団体以外のところでの遺伝子検査。

すると出てきました。不具合が・・・。

私は、食についてのカウンセラーになると決めてましたから、まず自分のことについて知るのは当然のこと。

そしてそして、分子栄養学で栄養と身体のことを勉強してわかったことが、心と栄養と身体のつながりです。自分の心の取り扱い方。私は私を『大事に取り扱ってない』ということ。これは、ショックでした。

もって生まれた魂とはずれた生き方をすると、身体に不調が現れる・・・。

結局、星読み、易学、行動心理学からのパーソナル分析をいくつか・・・
なるほど、自分はこういう人だったんだ!と分かりました。

ひと通り、考えられる『自分を知る』を全部やってみました。

でもイマイチ。

次に来たのが、『受容』でした。自己受容。ここがホント、キモ(肝)ですね。

人に限らず、全ては常に変化しています。動きながら変化しながら、バランスを保っています。『受容』にいる時間を、だんだん長くする。みんなが、そこに長くいられるようになると、世界の幸せ度が増すように思えるのです。

滝行の話から入ってあらぬ方向にきましたが、自分を知って、自分と仲良くする!それが、私にとって今一番大切です。そんなシェアでした。みなさんは、いかがですか?

ここまで読んでくださって有難うございました。また、ブログでお会いできますように。











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