先週月曜日のパターンとなるのだろう・・・ SQまで高いという意見も多いが・・・

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マネー・副業
 おはようございます。

 今朝も良い天気で日中は暑くなるようだ。6月と言えば梅雨の季節だが、晴れ間の日差しは強烈だ。株式市場も梅雨の季節に青天井となっており、どこまで上がるのか、という雰囲気になっている。買戻しを急ぐ動きなのだろうが、空売りが積み上がればさらに買われる可能性もある。ただ、逆にいえば買戻し一巡となったものからいつ下落してもおかしくないということであり、月初の買いが終わった後にその勢いが続くのかどうか、続かないとなると現在の買われすぎ銘柄の物色から他の銘柄に移ることになる。

 目先の需給で上げている相場だから上がるから買うということであり、上がらなければ買われず、急転してしまうケースもある。急転を期待している人が多ければ多いほど空売りが積み上がって買戻しが入りやすくなるということになる。いずれにしても現状の勢いが続くわけではないので、どこで止まるのか、急転するのかを考えながらの取引となるのだろう。一番弱気な人が強気に転じたところやいつも強気な人の鼻息が荒くなってきたところが天井なのだろう。

31,000円台固めトいうよりは一気に32,000円を試す動きになりそうだ。特に買い上がる材料もなく、好材料も織り込まれているものと思うが、それでも空売りがつい上がれば買いが買いを呼ぶような踏み上げ相場がつづくことになるのだろう。さすがに32,000円水準は当面の高値となるのではないかと思う。

週末の米国株が大幅高となったことを受け、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が高く、節目と見られる32,000円を超える場面も見られたことから本日の日本市場も買い先行となりそうだ。それでも米国株高の要因も織り込んでいるということで寄り付きの買いが一巡となった後は手仕舞い売りに押されるような、実質的な寄り天となるのではないかと思う。買われすぎ銘柄の買戻し一巡後にさらに空売りが積み上がるかどうかということになるのだろう。

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