今日も寄り付きの買戻しが一巡となると売られるのか!? 買われすぎ銘柄の買戻しが一巡となったのか、さらに空売りが増えるのかに注目!!

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マネー・副業
 おはようございます。

 今朝も良い天気だがまだ寒い。株式市場も昨日も比較的大きな下落となり、これまでの買い一辺倒から今度は売り一辺倒という感じで買戻し一巡となったものから売られることになるだろう。これまでの急騰も買戻しが中心ということであれば、買戻しが一巡すれば買い手もいなくなるということでもあり、今度は手仕舞い売りに押されるということになる。株価は結局は需給で決まるのだから、需給が悪化すると今度は売られることになるのだろう。

 買われるときは一方向に買われ、売られる時もまた下がるから売るということになるのだろう。売りが売りを呼ぶような展開になるのか、朝方はまだ買い戻しも入るのだろうが、買戻しが続くのかどうか、この下落のなかで空売りが積み上がるのかどうかという目先の需給だけで上げ下げ決まるということだ。今日もまずは円安を好感するように買い戻しが入るのだろうから、輸出関連銘柄などの動き、指数に影響の大きな銘柄の動きが気になる。それでも買われすぎ銘柄も多いのだから、調整感がさらに強まるのだろう。

31,000円を超えたことで達成感もあり、目先的な過熱感を冷ますように一気に下値を試すことになった。節目とすれば、30,100円~400円の窓埋め、そしてその水準を下回ると一気に29,500円程度まで下落するという可能性もありそうだ。空売りが積み上がれば案外30,400円あたりで下げ渋り保ち合いとなる可能性もあるが、買われすぎ銘柄の修正安が上値を押さえることになるのだろう。

米国株が軟調となり、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が冴えない展開となったことから、本日の日本市場も売り先行となりそうだ。明らかに相場の流れが下に下にという状況であり、何かインパクトがないと再度上昇に転換はせずにさらに下値を試すことになりそうだ。目先的に買われすぎ感が強かったこともあり、カラ売りが減少したものから大きく売られる場面も出てくるのだろう。買戻し一巡となった、指数に影響の大きな銘柄ほど下げるような指数先行の下げとなるのだと思う。円安を好感して輸出株などが下支えとなるのかどうかというところだ。

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