今日も空売り次第!? 上がれば売られ、下がれば買われる相場には変わりない!?

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マネー・副業
 おはようございます。

 今朝も朝からいい天気だが初夏というよりは夏の朝という雰囲気だ。株式市場がもたついても、経済がうまく回っていなくても季節は変わるということで投資の世界も時間を味方にするということも大切なのだと思う。目先の動きに連れて右往左往するだけでなく、少し先を見ていると目先の出来事でバタバタと慌てふためくこともないだろう。現状の米国株価の下落もすでに金利が上昇する、金融緩和が終了するということはわかっていたわけであり、インフレが進むということもわかっていたことなのだから、特にこの期に及んで慌てることはないだろう。

 日本市場でも目先の値動きにあたふたしていると昨日のように「なんで米国株が暴騰しているのに安いんだ?」ということになるが、これまでの下値模索の中での動きに過ぎないと見ていれば特に慌てることもなかったということだろう。そうしたことは常に起こっていることであり、目先の値動きが大きな流れの変化の始まりなのかどうかをしっかりと見極めていればいいということだ。そしての変化の兆しは一つだけ、ピンポイントでくるものではないので、変化の兆しと気がつくのが多少遅れても大きなダメージは受けない。日本の株式市場も買われすぎ銘柄が売られなくなるまでは下値模索が続くと思う。

引き続き26,500円~27,000円を中心とした保ち合いということで、本日は下値を試す動きとなるのだと思う。ただ、昨日の下落の際に空売りが積み上がっていれば意外にしっかりとした動きになることもありそうだ。当面はまだまだ保ち合いが続くということで相場全体としては上がれば売られ、下がれば売られるのだろうし、割安銘柄が買われ、割高銘柄が売られるということなのだろう。

米国株はまちまちだが、リスク回避の流れで買われすぎ銘柄が売られたこともあり、日本市場でも買われすぎ銘柄を中心に冴えない展開となりそうだ。債券へのシフトなどが見られれば指数は大きく下落することになるのだろうし、それでなくても上値の重さが確認されたことなどもあり、割高銘柄を売り急ぐようなこともあるのだろう。逆に空売りが積み上がっていれば買い戻しもはいり、指数も下げ渋るということになると思うが昨日の動きなどを見ていると買い戻し一巡となったものも多く、下値を試す動きになるのではないかと思う。

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