国際人を育てる方法

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みなさん
こんにちは。

2人の子どもが私大トップ校に入学した
詩音です。

いつもブログを読んでくださって
ありがとうございます。


以前にも書きましたが
私は
私の子どもたちを
神様からの預かりもの
だと思っているので

自分で考え
正しい行動をとれる
ちゃんとした大人
に育ってほしい
と思っています。

職業とか
家庭生活(ex.結婚してほしい、孫の顔が見たい・・・)
にこうしてほしいという希望はありません。

ただ、
マルチリンガリスト(3カ国以上話せる人)
になってほしいと思っていました。


そのため、
上の子どもが生まれて間もなく
英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ロシア語、中国語
のカセットテープを購入し、
毎日聞かせていました。

聞かせるといっても
ただBGMの代わりにかけ
聴きながら遊んでいただけですが・・・


さらに
外国人と触れ合えるイベントには
親子で可能な限り参加し

外国人のホームステイも
積極的に引き受けました。

2人とも中学3年生の時には
我が家が住んている市の事業である
アメリカの姉妹都市との交換ホームステイにも
参加しました。


そのせいか
我が家の子どもたちは
いわゆる
外国人アレルギーというようなものはなく

日本人も外国人も
関係なく
普通に接することができるようです。


下の子どもは
大学受験で専攻を選ぶ際に
英語は話せるようになったから
違う言語が話せるようになりたい
と豪語し

世界中で
多くの人が話している言語
としてスペイン語を選びました。

運よく
イスパニア語学科に入学しました。

入学した大学の特徴として
多くの留学生を受け入れ
日本人も海外に留学する学生が多い
こともあり
留学したいと言い出しました。

大学2年を修了した時点で
休学し
1年間ペルーに留学して
今年(2020年)の3月に帰国

4月から
3年生に戻り
現在は
オンライン授業ですが
日本での大学生活を楽しんでいます。


スペインではなくなぜペルー?
という疑問がわくと思います。

私も聞いてみました。
本当はスペインに行きたいけど
物価が高いので
物価の安いペルーにした。
ペルーは親日家が多く
安全で暮らしやすい
そうです。

上の子どもは
現在アメリカの大学院で物理学を学んでいます。
修士課程を卒業し
9月からは博士課程に進学するそうです。
あと3年ぐらいは帰国しないようです。


彼らの活躍の舞台は
日本という狭い世界ではなく
地球という世界になっているようです。

親としては
そこまで考えていなかったのですが・・・

自立心を育てたいと考え
子どもたちがやりたいと言ったことを

ダメ!
とか

やめなさい!

と言ったことがなかったからでしょうか?

現在は
私の想像を超えたことになっています。

多くの方に
その勉強をして
どんな職業に就くの?
どんな企業に勤めるの?
と聞かれることがありますが


私にはわかりません。


子どもたちが今後どんな仕事に就くのか?
期待して見守って行きたいと思います。



最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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