Nestle Design Office.です。
今回は背景と文字のコントラストについてです。
WEB上で、
お客様に行動を促すときは文字がとても大切になってきます。
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etc...
お客様を誘導するためには文字が大切になります。
文字が見にくいと、お客様を誘導することは難しくなってしまいます。
その分、コンバージョンも下がってきてしまいます。
WEBデザインはアートではなく、お客様の目的を達成してもらうため。
お客様の悩みを解決するため。
これがWEBデザインの役割です。
お客様にわかりやすいように、楽しんでもらえるようにレイアウトを考える必要があります。
なので、
わかりやすさの部分で言うと、
文字の見やすさという要素は非常に大切になってきます。
背景色が黒で、文字色が黒だと文字は全く見えないです。
背景色が白で、文字色が白でも文字は全く見えないです。
背景色が青で、文字色が水色でも文字は見づらいので注意が必要です。
文字が見えづらい状態をコントラストが取れていない状態と言います。
逆に、背景色が白で文字色が黒だと文字は見やすいですよね。
これだとお客様に見やすい文字で案内することができます。
デザインをする側は常にお客様の目線に立って考えなければいけません。
個人的な見解ですが、
読みづらい文字でデザインをすることはWEBデザイナーとしてご法度だと思っています。
読みやすい文字で案内する。
ユーザーのことを考えて作られているデザインだからこそ、お客様からの好感を持ってもらうことができます。
背景色と文字のコントラストが取れている状態というのは、つまりはお客様の気持ちに寄り添っているデザインが作れている状態を指します。
WEBデザイナーはお客様ありきの仕事になるので、
お客様に見やすいサイト、見やすい文字でデザインすることは当たり前のことです。
が、意外とこれを意識しているデザイナーは多くないようにも思います。
少しでもこのブログを読んで、ユーザー目線でデザインを作成するという方が出てきてくれたら嬉しいなと思っています。
Nestle Design Office.