心理関係の資格は全部で4つ取得しておりますので、順番にどんな資格なのかご紹介させていただきます。購入の際のご参考になればと思います。
・ピアヘルパー
WOWW(学校教育実践に生かす解決構築アプローチ研究会)認定。加盟校(短大/大学/専門学校)にて、指定の講義の履修、筆記試験の合格で取得可能。
カウンセリングや関連する心理学の理論について勉強し、人と関わるために必要な基本的な力を身に着けたものであることが証明されます。
上記によって、家族や友人、不登校や障害を持った子どものサポートなど比較的自分と近い関係にある人たちへの支援が可能となります。
家族や友人のように、そっとあなたに寄り添ったサポートができます。
・認定心理士
公益社団法人日本心理学会認定。申請書、履歴書、定められた領域から決まった単位以上のそれぞれの講義の履修、履修した授業が分かる資料、実験実習などのレポート提出、成績表、卒業証明書(在学中の場合は卒業見込み書/卒業後認定になります)を提出の上、審査して認定となります。
心理学の専門家として仕事をするために必要な、最小限の標準的基礎学力と技能を修得している、と日本心理学会が認定した人のこと。
大学4年間、心理学科で勉強にしっかり励んでいたことが証明できます。1年生の頃から計画的に授業の履修をしていかないと、取得するのが困難になります。
・メンタル心理カウンセラー
日本能力開発推進協会 (JADP)認定。認定教育機関での全カリキュラムを修了後、筆記試験の受験をして合格することで取得可能。
カウンセリング能力を備えていることを証明する資格です。
カウンセリングや心理学の基礎を学んでいる証明になります。大学4年間の復習もかねて、テキスト、映像資料、添削問題と約2か月間勉強しました。
・上級心理カウンセラー
日本能力開発推進協会 (JADP)認定。認定教育機関での全カリキュラムを修了後、筆記試験の受験をして合格することで取得可能。
メンタル心理カウンセラーの上位資格です。
メンタル心理カウンセラー資格よりも高度な知識、技術を備えているカウンセラーであることを証明する資格です。
メンタル心理カウンセラー取得後、さらに2ヶ月間勉強し、テキスト、映像資料、添削問題で特に心理療法について詳しく学びました。
なるべく簡単にまとめてみましたが、いかがだったでしょうか。参考になれば幸いです。
すでに資格を取っているからと満足せず、今後はさらに知識向上を目指し、行動心理士や産業カウンセラーなどの勉強もして、資格取得を目標としたいです。