アルチザンのココロ vol.13

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コラム
今朝の新聞を見ていて、富山県内の本年度の生産米の90%以上が
一等米と評価された、とあった。とてもいいこと。
今年はコロナ禍の影響で仕事環境に大きなダメージがあったが
農業は、作業的にも大きく影響はなかったのでは、と思う。
ただ、長い梅雨や酷暑、台風など自然の被害もなかったわけでは無く
その中で、いい数字が出た、というのはとても喜ばしい。
そういうこともあって、今回のトップ画像は自宅裏の稲刈り後の風景。
私自身は農家では無く、遠目で作業を眺めているだけだが
農作物を作られる方には本当に頭が下がる。
ちなみに富山にはブランド米「富富富(ふふふ)」があるが
目下好調らしい。東京のアンテナショップでも売っている。
私もいただいたことがあるが、米粒が少し小さめで
普通のコシヒカリの方が本音では好きである。でもお薦め(しておく)。

転職して1ヶ月が過ぎ、初給料もいただいた。
その数字を見てあまりの少なさに泣きそうになったが、しばらくは辛抱。
こうやってココナラでブログをしながら、少しずつでも
セカンドビジネスのデザイン仕事ができるように
気持ちの維持を心がけている。気持ちが切れては何も動かないから。
今は充電中と思えばいいのだから。アゲアゲでいきたいものだ!


amabarashiDM.jpg

相当昔の、ある旅館のDMハガキの裏面である。
デザイン・イラスト共に私本人で、富山湾の四季の主な魚をまとめたもの。
多分カラーインクで描いたイラストだと思うが現存していない。
私は、富山でいただく魚が日本一だと思うが、意外と富山湾産は
スーパーにそれ程並ばないし、あってもそうそう安くもない。
やはりいいものは都会の市場へと流れていくか、県内の高級割烹にでも
流れていくのか、県民には悲しい現実でもある。
これからの季節はやはり「鰤(ぶり)」だが、氷見沖で漁れる鰤は希少なため年に数度だけ食べられる程度だ。
しかし、鰤しゃぶは絶品だから皆さんにいただいて欲しい。
お酒は、立山、満寿泉、成政で。お米は富富富でどうぞ。

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