VRでこれからはインテリアサンプル整理しなくてもいいかな?

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今回は、毎日のお仕事内容のつぶやきを書かせていただきました、、

インテリアコーディネーターです。
個人で仕事をしていますので、資料やサンプルは自分で集めてきては
各メーカーの商品の切り替え時には自分で整理をしています。

カーテンや壁紙は薄くて軽いし、まま片付けやすいのですが
石やタイルとなるとなかなか大変です。

■ウェブカタログの活用

メーカー側にしても、サンプルの用意や発送はコストのかかることでしょう。
大手メーカーですと、必ずHPが有り、ウェブカタログが用意されています。

最近は、自分の定番商品(カーテン・床材・タイルなどをあらかじめ選定)など、限られたものの実物サンプルをあらかじめ取り寄せておいたり、案件を頂いてから必要なサンプルに絞って発注したりと、なるべくウェブカタログを活用するようにしています。

■重いサンプルはボックスで整理

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大き目なボックスには、外壁のサンプルを入れています。
きちんと片付けたいと思い、最近購入しました。
ボックスは普段リビングに置く事になり、目につきやすいので気に入ったものを使用しています!

■素材サンプルは本棚で整理 ファイリングなど

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色やかたちもバラバラなサンプルは同じ種類のボックスにカテゴリー分けしたり、ファイリングをしてしまっています。

仕事で使用するサンプルは、新商品が出たりで改廃も有り、新鮮さを保つことが大事ですが、これが案外大変です。

■サンプルのこれから

壁紙やカーテンサンプルなど、こんな小さくては結局仕上がりがイメージできないというご意見を頂くことが多くあります。

そこで、パースをご用意し、仕上がりを確認していただけるように工夫します。


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上田様邸プレゼン2.jpg
saekoko作成パース

今後は、VRなど進歩していって、壁にばーんと何パターンかの事例を見ながら選べるという時代になるかもしれません。

インテリアコーディネーターの今後としては、ビジュアルの技術の進歩に合わせて使いこなしていきたいですね。

様々なインテリア製品が紹介される中で、メーカーであれば自社の商品に限られてしまいますが、複数のインテリアアイテムを組み合わせて提案できるのが
インテリアコーディネーターの、特にフリーICの強みです。
強みを生かして、さらにパワーアップしていきます!

では、また♪


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