これは、昨日のブログで参考資料とした話の続きの話です。
アメリカのある経営者で、自分のことを無知という経営者がいます。
彼女は、大きな売り上げを上げる経営者ですが、自分自身のことを無知だと言っています。
そのため、彼女は、色々な人たちから知識ある話を聞いたり、調べています。
彼女の自分は無知という考え方が、そのように多くの知識を求める欲求になっています。
逆に言うと、もし、彼女が自分は、学ぶことがないと考えていたら、まさに学ぼうとすることはないのかと思います。
人の欲求は、考えていることやイメージしていることと繋がっています。
子どもが欲しいと考えている女性は、それが出来るように人生設計を考えていくかと思います。海外留学がしたいと考えている大学生は、そのために勉強したり、アルバイトや仕事をしていくと思います。
中華料理を食べたいと思っている人は、中華料理のお店に行くし、日本食を食べたいと思っている人は、お寿司屋さん等に行くと思います。
こんな感じで、人は、自分のことをどう思っているかとか、どうしたいという事で、それを求めに行きます。
僕は、その経営者の人より無知なので、学び続けたいと思います。
ちなみにアメリカの経営者の人は、業界に大きな影響力を持つほど影響力があったり、知識を持っています。