《自己紹介》

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 子供の頃、不思議な現象をときどき経験しました。不思議な体験とは下のブログに書いてあるような現象です。
《不思議なローソク》
高校生だったときのことです。同じ教室にいる同級生を見た瞬間に思いました。「あれ、影が薄い」その人は次の日から四日間、体調不良で学校を休みました。しょっちゅうあるわけではないですが時々、そんなことがありました。一キロ位離れたところで火事が発生するというビジョンを見たことがありました。民家が夢の中の風景のように浮かび上がり、被災した女の人が泣いている姿が見えました。数時間後、本当に火事が発生しました。 
 何故そのような事が起こったのか分かりません。ビジョンの中で泣いていた女の人と血のつながりでもあったのかもしれません。火事現場が離れたところから見えたのはそれが最初で、それ以降そんなことは起こりませんでした。歳を取るにしたがって何かが事前にわかるということは少なくなりました。この世の中には不思議なことがあると思っていたことが災いしたのか、十代の後半でインチキ宗教に関わりひどい目にあいました。それ以降、宗教とか不思議な現象には近づかないようにしていました。意識しないせいか不思議な現象にも出会わなくなりました。
 ところがもう若くない時でした。同僚の重大な運命が直感的に分かってしまいました。内容は第三者が関わっているので書けません。それ以降、また不思議な世界と関わるようになりました。単に不思議と言うだけではなく宗教、哲学、心理学の問題としても捉えるようになりました。昔、係わったインチキ宗教の再度見直しも行いました。もっとはっきり言うとインチキ宗教教団の何処がどうなっているのか、仏教学的に、心理学的に詳細なからくりまで調べました。
 さらに不思議な世界と関わるといっても合理的、自然科学的な考え方が身に付いているので迷信みたいなことはなかなか信じられません。何故かというと大学の工学部応用化学科を卒業し、後に福祉学部の心理コース(:アメリカでは心理学は完璧に理系の学科として扱われています)も卒業しているせいもあって、何の検証もせず、言われた事、本に書いてあることを鵜呑みにすることには抵抗があります。科学的と言わないまでも、何の検証もせず、何かを信じる人を見ると唖然としてしまいます。
 算命学と言う生年月日から運命の星をわりだす占星術がありますが、頭から信じるのではなく、やっぱり検証をしてみたくなります。検証してみました。
私のブログには下記のものが有ります。
《生年月日から運命をわりだせるでしょうか?検証してみました》
私も高校生の頃、四柱推命の本を読んで、自分や、周囲の人、有名人の運命の星を出してみて、四柱推命の本を読みふけりました。今、思い返してみると、新興宗教の使うマインドコントロールに似たところがあります。心理学の言葉でいうと『認知的不協和理論』の世界です。(興味のある方は認知的不協和理論をウッキーペディアで読んでみて下さい)詳しくは書きませんが、四柱推命の理論をいじりまわして運命の星がどうのこうのとやっているとドンドンはまって行くわけです。初めは「本当かな?」なんて思っていたのが「日露戦争で活躍した秋山真之はこんな星がある。児玉源太郎はこの星があったのか」なんてはまっていく。疑う気持ちは薄れていくのです。
続きはまたのちほど。ここまで読んでいただきありがとうございました。




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