今回ははちょっとだけメソッドみたいな事を書こうかと考えています。
ですから今回からこのブログは有料になります、というのはウソです。
まぁメソッドって正直そんなに良いものだとは思いませんが、
メソッドの方がわかりやすいこともある、と考えています。
というわけで、今回はネガティブな感情に対してのメソッド(?)です。
ネガティブな感情は、自分がそう考えているだけで、実際は単なる考えというか、
自分には関係の無いものですが、なかなかそれに気付くまでには大変なようです。
メソッドとしては、とにかくネガティブを押さえ込もうとせずに思いきり感じて良いと思います。
『こ、こんなこと考えるなんてダメだ!』とか『こ、これは本当の私ではない』などと押さえ込むのは毒です。
たしかにあるものはそのまま認めてください、ないことのしてしまうから、いろいろとこじらせてしまいます。
むかつくなら、思いきり声に出して言っても良いですし、周りに迷惑かけないなら叫んでも大丈夫です。
「殺したい」とかのかなり過激な言葉でも、それぐらいの怒りなら言っても構いません。
そのときに怒りが湧いてくる考えの方でなく、感じてる感情の方に意識を向けてみてください。
とにかく感情を感じなくなるまで、感じまくることで何か起こります。
これはポジティブな感情・出来事でも同じです。
何度も繰り返すうちに、その感情は実は自分には何の関係もない、あってもなくても構わない、ふと気付く瞬間が来るかもしれません。
ポジティブな感情であれば、いいのではと思うかもしれませんが、その考えはポジティブの奴隷になっています。
どんな感情があっても自分を知るための手掛かりです。
気づいた後に、気に入らないことや好きになれない人物に会ったとしても、好きになれないと感じていて良いのです。火に近づけば熱いと感じることと、この人には会いたくないっていうのは同じです。
ただの考えに意味づけをして、なにやら大事にみえているだけです。
個人差はあるとは思いますが、超絶ネガティブ状態は真理に気づくチャンスでもあるのです。
結局、感情や思考というものはあってもなくても良いのです。
「このネガティブな感情をどうしたら?」とか必要ありません。
感情・思考をあるようにしているのは何なのか?
答えは、すぐそこにあります。
なんかメゾットじゃないですね(笑)