第145話「深刻ではなく、真剣である」

記事
コラム
・過去、未来ではない

・いま、ここを生きる

青年

「いま、ここを真剣に生きること、



ありもしない線を設けないこと



たしかに認めますよ!



ですが、先生、



わたしには夢や目標も見つかっていません。



踊るべきダンスさえわからない。



わたしの



いま、ここには、



まったく無益な刹那しか



存在しないのです!」



哲人

「目標など、なくてもいいのです。



いま、ここを真剣に生きること、


それ自体がダンスなのです。



深刻になってはいけません。



真剣であることと、



深刻であることを



取り違えないでください。」



青年

「真剣だけど、深刻ではない。」



哲人

「人生は、いつもシンプルであり、



深刻になるようなものではない。



それぞれの刹那を真剣に生きていれば



深刻になる必要などない。



そして、もう一つ覚えておいてください。



人生はつねに完結しているのです。


あなたも、そして、わたしも



たとえ



いま、ここで生を終えたとしても



それは不幸と呼ぶべきものでは 



ありません。」



青年

「もしも、わたしが



いま、ここを真剣に生きていたとしたら



その刹那は



つねに完結した物であると、と?」



哲人

「そのとおりです。



ここまでわたしは、



何度となく人生の嘘と



いう言葉を使ってきました。



そして、最後に



人生における最大の嘘は



なにかを話しましょう。



人生における最大の嘘、


それは


いま、ここ


を生きないことです。


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シンプルに



悩みすぎるな!



ってことだと思う。笑



悩みを次の日にひきづらない。



これができたら



だいぶ楽になれると思う。




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