「ゴールは見えた」WHO、パンデミック終息を10月にも判断

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 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は14日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)について「まだ到達していないが、終焉が視野に入っている」と言明した。
 さらに、パンデミックを終わらせるために、世界はかつてないほど良好な状況にあるとし、各国に対し新型コロナ対策を継続するよう求めた。
 WHOの報道官によると、WHOは10月に開催する次回会合で、新型コロナのパンデミックが依然として国際的な公衆衛生上の緊急事態に相当するか精査するという。

 このまま行くと10月の中旬~下旬に「パンデミック終息宣言」が出ると思われます。米国の中間選挙前に、株価を強烈に回復させる可能性があります。WHOの筆頭出資者は米国です。よって米国の意向に従う行動に出るはずです。現在米国株は暴落中の真っただ中ですが、一旦V字回復をするかもしれません。しかしそれは罠で、2023年度から始まる米国恐慌のための準備期間と思っていた方が良いかと思います。米国債務の膨張はもう生き残れる次元ではないのです。
 昨年誤って米株長期投資に手を出した方々は、これを機会に売却しておくとダメージを最小限に抑えられるかもしれません。すでにウォール街の投資家達は米投資から身を引いているのではないでしょうか。
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