自己開示して本当の自分を見つけませんか?

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学び
  みなさん自己開示をしていますか?
自己開示とは
自分の情報を相手に話すことです。自分の生い立ち、趣味、夢、過去の
失敗、 苦労、自分の悩みや考えなどを正直に相手に伝えることです。 
自己開示するとどう変わるのか?
  自己開示するということは
・ 自分がどんな人間か理解してもらえる
 ・ 情報を隠していないので信頼される
 ・ 自分のことを理解してもらえるので尊重される
 ・ 自分の夢に関係する方がいたら声をかけてくれる
    こういったメリットがあります。 
  また、自己開示をすることで相手が好感をもってくれ、相手の情報も
より深い ところまで伝えてくれるようになります。これを心理学の用語では 「自己開示の返報性:へんぽうせい」と言います。 
  お互いに自己開示をして自分の情報を相手に伝えることで自分という
もの、 本当の自分を見つけてもらえやすくなります。
 されにお互いに自己開示した関係が信頼関係(ラポール)を築くことになります。
  でも、本当の自分ってどうしたらわかるの?
 本当の自分を探すツールとして「ジョハリの窓」があります。
 皆さんの手元に紙を1枚用意して下さい。その紙を4つに折ります。
 紙に4つのスペースができました。このスペースの1つが自分を知る「窓」になります。
 4つの窓のうち、左下から時計順に説明していきます。
秘密の窓 : 
   自分は知っているけど、他者は知らない自分の姿
 解放の窓 : 
   自分も他人も知っている自分の姿
盲目の窓 :
   自分は知らないが、他者は知っている自分の姿
未知の窓 :
   自分も他者も知らない自分の姿
  このジョハリも窓を使いながら、友人や恋人、親、知人に聞いて窓を
 埋めて いきます。 
  この時に自分にとって不快なことを言われても気にしないように
 しましょう。
  その人からはそう見えるだけで本当の自分である保障はありません。
 あくまでも参考です。
  しかし、結論から言うとこのジョハリの窓でも本当の自分はわかり
 ません。
  なぜなら、自分も他人も知らない未知の窓があるからです。
では、その未知の窓をふくめて本当の自分はどうしたらわかるのか?
  その答えが、自己開示をしながら人と話し、人に伝えいろいろな考え方
 や状況に ふれることで本当の自分が見えてきます。 
  ・ そうはいっても身近な人に自己開示をするのは気が引ける。
  ・ 自己開示をして本当の自分を見せるのは怖い。
  ・ 過去の失敗や挫折、自分の知られたくないところを知られるのは
    怖い。
  ・ そもそも自分には話せる相手がいない。
そういう悩みをかかえておられる方は僕をお使い下さい。
 あなたが都合が良いように話せる範囲の自己開示をして練習をしてみて
 下さい。
  当然、秘密は守りますし僕があなたを軽蔑することは決してありません。
  お待ちしております。

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